映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』まさかの2部作に?サイロック役女優が意味深発言

マーベル/20世紀フォックス社による映画『X-MEN』シリーズの最新作、『X-MEN: ダーク・フェニックス(原題:X-MEN: Dark Phoenix)』が2部作となる可能性が出てきた。前作『X-MEN: アポカリプス』(2016)でサイロック役を演じたオリヴィア・マンがインタビューにて口を滑らせてしまったのである。

2部作構想、あらゆる可能性と疑問

『X-MEN: アポカリプス』に出演したオリヴィアだが、今のところ『X-MEN: ダーク・フェニックス』に登場するかどうかは明らかになっていない。そこで米Colliderのインタビュアーは、あえてオリヴィアに『X-MEN: ダーク・フェニックス』についての質問をぶつけている。すると彼女から返ってきたのは、おおよそ想像を裏切る答えだったのだ。

「何を言っていいのかわからないんですよ。曖昧にしておかなきゃいけなくて。それが私の答えです。
怖いんですよ、この映画は2部作みたいなもので。これ、(曖昧にしなきゃいけないと)言った以上のことですよね。なんでそんなに隠さなきゃいけないのか、私にはわからないんですよ。」

これが“2部作発言”のすべてだが、引っかかるのは“2部作みたいなもの”という言い回しだろう。もちろん『X-MEN: ダーク・フェニックス』が2部作の前編だという可能性もあるが、ともすれば『X-MEN: アポカリプス』を事実上の前編とするようなストーリーになっていることも考えられる。あるいは今後公開される作品と、なんらかの形で強い繋がりをもった映画なのかもしれない……。

しかしながら、この映画を2部作にすることには、そもそも“あるリスク”が伴っているとみられる。
なぜなら本作の原案にあたるのはコミック『X-MEN』の「フェニックス・サーガ」「ダーク・フェニックス」なのだが、すでに「ダーク・フェニックス・サーガ」の要素は『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(2006)で一部映像化されているのである。Yahoo! MOVIES UKは、2部作ならば原作に忠実なストーリーにならないのではないかと予想しているのだ。

もっとも『X-MEN: ダーク・フェニックス』の脚本・監督を務めるのは、過去の映画版『X-MEN』で脚本・製作を務めてきたサイモン・キンバーグである。“X-MENを知り尽くした男”が執筆しているだけにその心配は無用……ともいえるわけだ。ただし同時に疑問なのは、本作が監督デビューとなるサイモンに20世紀フォックスがそれほどの大仕事をいきなり任せるかどうかだろう。

こうした想像からは、オリヴィアの発言からは様々な可能性を検討できるものの、おそらく今の時点で現実的なのは『X-MEN: ダーク・フェニックス』に彼女が出演していること、その物語が映画一本かぎりで単純にまとまるものではないことにとどまりそうだ。では、本作のストーリーはどのように完結を迎えるのだろうか……。今後の情報を注視する必要がありそうである。

映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』は2018年11月2日に米国公開予定。なお、もしも2部作の後編が存在するとすれば、その公開日はまだ明かされていないことになる。

Sources: http://collider.com/olivia-munn-interview-lego-ninjago-movie-x-men-dark-phoenix/
https://www.yahoo.com/movies/x-men-dark-phoenix-will-two-part-movie-164806056.html

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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