『デッドプール&ウルヴァリン』に「ロキ」あのキャラクターが復帰へ ─ ティザー映像で判明

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『デッドプール&ウルヴァリン』にドラマ「ロキ」(2021-)のアノ人が登場することがわかった。米ティザー映像で明らかになっている。
この記事には、『デッドプール&ウルヴァリン』の本編に関する言及が含まれています。

このたび米Marvel EntertainmentのX(旧Twitter)アカウントからは、『デッドプール&ウルヴァリン』最新のティザー映像が公開。チケット購入を促すための動画だが、映像内では「ロキ」でおなじみのキャラクターが映り込んでいる。
ウンミ・モサク演じるTVA(時間変異取締局)のエージェント・ハンターB-15だ。映像の00:07〜、誰かに対して「あなたたちにとんでもなく大きなものを見せてあげる」と話すB-15の姿が映し出されている。
B-15はTVAエージェントの現場担当として、「ロキ」シーズン1より登場。シーズン2では役割がさらに大きくなり、メインキャラクターの1人として活躍した。

『デッドプール&ウルヴァリン』では、世界の危機を阻止すべくTVAがデッドプールをリクルート。パラドックスという名のTVA職員が新たに登場することが判明していたが、「ロキ」登場キャラクターの姿は映し出されていなかった。
B-15の再登場により、オーウェン・ウィルソン演じるメビウスやキー・ホイ・クァン演じるO.B.らの復帰も期待されるが、果たして……。
映画『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日、世界最速公開。