「デアデビル：ボーン・アゲイン」シーズン2、デアデビル＆ジェシカ・ジョーンズの場面写真が米公開

マーベル・ドラマ「デアデビル：ボーン・アゲイン」シーズン2より、デアデビル＆ジェシカ・ジョ－ンズの場面写真がお披露目された。米Entertainment Weeklyにて、計4枚の場面写真が公開されている。

「デアデビル：ボーン・アゲイン」シーズン1では、ウィルソン・フィスク／キングピンが自警団を違法化し、戒厳令を敷くなどして、ニューヨークの街を混乱に陥れた。一方マット・マードック／デアデビルは、キングピンに対抗するため仲間の召集を決意。この流れを受けて、シーズン2には「ザ・ディフェンダーズ」（2017）でデアデビルと共闘したジェシカ・ジョーンズが参戦する。

公開された写真のうち一枚は、黒のライダース姿でお馴染みのジェシカと、新スーツに身を包むデアデビルの2ショット。ジェシカはまっすぐにマットを見つめており、一方のマットはうつむいている。

また別の写真には、地面に座り込むマットとカレン・ペイジの姿が。カレンは赤毛のウィッグに黒のレザージャケットを身に着け、別人に変装しているようだ。

さらに、新キャラクターふたりの姿もお披露目された。『スクリーム』（1996）マシュー・リラードはフィスク陣営の有力者ミスター・チャールズ役を演じ、それぞれフィスク＆ヴァネッサと話す場面が捉えられている。また、『死霊館』シリーズのリリ・テイラーが演じるニューヨーク州知事マージ・マカフリーの姿はEntertainment Weeklyのウェブサイトにて確認してほしい。

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現時点でジェシカの具体的な役割は明かされていないが、シーズン1におけるパニッシャーに近いポジションになるとのこと。コックスは、ジェシカ役のクリステン・リッターと「“お約束”の重要性を話し合った」といい、「ちゃんと同じダイナミクスを保つこと。皮肉を交えてお互いをからかいながらも、いざ本題に入ったら、きちんと物語に向き合うということです」とコメントしている。

また、カレンの役割については「これまでで最高」「シーズン2の彼女はバッドアス」と表現し、「カレン・ペイジの内側に潜む一面を見ることになりますよ」と予告した。

ちなみにフォギー役のエルデン・ヘンソンは復帰の可能性を否定していたが、今回の報道によると何らかの形で登場するようだ。さらなる続報を楽しみに待ちたい。

「デアデビル：ボーン・アゲイン」シーズン2は、2026年3月にディズニープラスで配信予定。

Source: Entertainment Weekly