Menu
(0)

Search

『デッド・ドント・ダイ』6月5日に公開決定 ─ ビル・マーレイ&ティルダ・スウィントンが日本のファンにメッセージ

デッド・ドント・ダイ
©2019 IMAGE ELEVEN PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、ティルダ・スウィントンら豪華キャストによるジム・ジャームッシュ監督最新作、『デッド・ドント・ダイ』の全国公開日が2020年6月5日(金)に決定した。当初は4月3日(金)公開予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために延期となっていた。

購入済みの前売券(ムビチケオンライン券/ムビチケカード)は、延期後の上映にも使用可能。配給会社のロングライド公式オンラインストアでは、6月4日(木)まで【豪華特典付き】ムビチケカードが販売中なので、まだ購入していない方は急いで…!

また、このたびビル・マーレイ&ティルダ・スウィントンからのメッセージ映像も到着。日本刀を携えた謎の葬儀屋・ゼルダ役のティルダは「日本のファンの皆さん、なるべく早く会いに行くわ」と微笑み、東京を舞台とする『ロスト・イン・トランスレーション』(2003)でも知られる、警察署長・クリフ役のビル・マーレイも「日本の皆に会いたいよ、ありのままの日本が恋しい」と話した。

『デッド・ドント・ダイ』は、ヒット作『パターソン』(2016)以前からジャームッシュ監督が構想を温めていた一作。第72回カンヌ国際映画祭にて初披露され、世界中を興奮に包んだ愛すべきゾンビ・コメディだ。物語の舞台はアメリカの田舎町センターヴィル。たった3人だけの警察署で働くロバートソン署長とピーターソン巡査は、ダイナーでの変死事件を皮切りに思わぬ事態に巻き込まれていく。墓場から死者たちが次々と蘇り、町に溢れはじめたのだ。どうやら、彼らは生前の活動に引き寄せられているよう。救世主のごとく現れた葬儀屋ゼルダとともに、増殖しつづけるゾンビたちに立ち向かうが、最後に待っているのは希望か、それとも絶望か……。

デッド・ドント・ダイ
©2019 Image ElevenProductions,Inc. All Rights Reserved.
デッド・ドント・ダイ
©2019 Image ElevenProductions,Inc. All Rights Reserved.

主演は『ゴーストバスターズ』『ゾンビランド』などでホラーコメディは十八番、ジャームッシュ監督とは3度目のタッグとなる名優ビル・マーレイと、『スター・ウォーズ』シリーズや『マリッジ・ストーリー』(2019)のアダム・ドライバー。監督の前作『パターソン』に続いての再タッグとなる。共演者にはティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、トム・ウェイツら“ジャームッシュ常連組”から、セレーナ・ゴメス、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズほか豪華キャストが集結。ロックミュージシャンのイギー・ポップ、公私ともに長年のパートナーであるサラ・ドライバーなど、監督とゆかりの深いメンバーも加わった。

映画『デッド・ドント・ダイ』は2020年6月5日(金)全国公開

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly