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ガス・ヴァン・サント新作『デッドマンズ・ワイヤー』7月17日公開決定 ─ ビル・スカルスガルド&アル・パチーノら共演、異常たてこもり実話事件を描く

デッドマンズ・ワイヤー
© 2025 Starlight Digital Ventures, LLC. All Rights Reserved.

ガス・ヴァン・サント監督の最新作『デッドマンズ・ワイヤー』が、2026年7月17日(金)に日本公開されることが決定した。実際に起きた異常な立てこもり事件をもとにしたクライム・スリラーで、ビル・スカルスガルド、デイカー・モンゴメリー、コールマン・ドミンゴ、アル・パチーノらが出演する。人質と自分の首をワイヤーとショットガンで固定し63時間も籠城した実話に基づく異常な事件を描く。

物語の題材となるのは、約50年前にアメリカで起きた衝撃の実話だ。不動産投資会社に財産を騙し取られたと訴える男が会社に押し入り、役員を人質に取って籠城。しかも犯人は、自分の首と人質の首をショットガンとワイヤーでつなぎ、どちらかが不用意に動いたり、犯人に危害が及んだりすれば自動的に発砲される“デッドマンズ・ワイヤー”を仕掛け、警察すら容易に近づけない状況を作り上げる。事件は63時間にわたる緊迫の末、思わぬ様相を帯びていく。

監督を務めるのは、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)や『ミルク』(2008)で知られ、『エレファント』(2003)ではカンヌ国際映画祭パルム・ドールと監督賞を受賞した名匠ガス・ヴァン・サント。脚本はオースティン・コロドニー、音楽はダニー・エルフマンが担当する。

主人公となる犯人トニー・キリシス役には、『IT』シリーズなどのビル・スカルスガルド。人質となる不動産会社役員リチャード・“ディック”・ホール役には、「ストレンジャー・シングス」シリーズのデイカー・モンゴメリーが起用された。さらに、事件に対応するグレイブル刑事役にケイリー・エルウィス、事件を追うラジオDJフレッド・テンプル役にコールマン・ドミンゴ、会社社長M・L・ホール役にアル・パチーノと、実に濃厚な顔ぶれが揃っている。

デッドマンズ・ワイヤー
© 2025 Starlight Digital Ventures, LLC. All Rights Reserved.
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デッドマンズ・ワイヤー
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デッドマンズ・ワイヤー
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昨年の第82回ベネチア国際映画祭ではオフィシャルセレクション作品としてワールドプレミア上映され、全米公開後にはレビュー集積サイトRotten Tomatoesで91%フレッシュを記録。実話ベースの異様な緊張感に加え、犯人トニーが謝罪や補償を訴えながらメディア出演まで始めたことで、世間の空気が徐々に変化していくという展開も本作の大きな見どころとなりそうだ。単なる立てこもりサスペンスにとどまらない、アメリカ社会の歪みやメディアの熱狂も絡んだ一本として注目したい。

『デッドマンズ・ワイヤー』は2026年7月17日(金)公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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