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『ディセンダント』新作、シンデレラ役に復帰したブランディの映像を公開

https://twitter.com/DisneyPlus/status/1638586775391305728?s=20

世界的ヒットを記録したディズニー・チャンネルのオリジナル映画『ディセンダント』シリーズの新作『Descendants: The Rise of Red(原題)』から、シンデレラ役を再演するブランディの姿がお披露目となった。

『Descendants: The Rise of Red』は、ハートの女王の反抗的な娘・レッドと、シンデレラの娘で完璧主義者のクロエを中心とした物語。1997年のテレビ映画『シンデレラ』でシンデレラ役を演じたブランディ、王子役を演じたパオロ・モンタルバンが復帰を果たすことでも話題だ。

このたびディズニープラスの米Twitterは、約26年ぶりの共演となるブランディ&モンタルバンのティザー映像を公開。そこには、ブランディとモンタルバンがそれぞれ自己紹介する姿や仲良く交流する姿、撮影スタッフがふたりのシーンを準備する様子などが収められている。このツイートにファンたちは、「ついに実現!またふたりで丸々1本の映画を作ってほしい!」「大号泣」などと喜びや感動の声を寄せた。

ブランディが最初にシンデレラ役を演じた『シンデレラ』は、伝説の作曲家コンビ・ロジャース&ハマースタインが手掛けたテレビ・ミュージカル映画。それまでアフリカ系アメリカ人がシンデレラを演じたことはなかったため、ブランディのキャスティングは歴史上画期的なものとなった。同作は今でも非常に人気が高く、多くのファンが彼女のシンデレラ復帰を心待ちにしていたことだろう。

なお、『Descendants: The Rise of Red』はブランディ&モンタルバンのほか、ハートの女王役として歌手で女優のリタ・オラ、レッド役で『ロン 僕のポンコツ・ボット』(2021)カイリー・キャントラル、クロエ役で「ベビー・シッターズ・クラブ」(2020-2021)マリア・ベイカーが出演。また、10代のころのヴィランやお馴染みキャラクターの子供を演じるキャストとして、「ザット ’90s ショー」(2022-)のサム・モーレロス、『When I’m with You(原題)』(2015)のアンソニー・パイアット、『Out of My Hands(原題)』(2022)のピーター・リンデル、『Heather(原題)』のマーズ、『The Lake Merritt Monster(原題)』のトリスタン・パディル、『Squatting(原題)』(2022)のカビール・ベリー、『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』(1999-)のグレース・ナルドゥッチ、新人のアイザ・アザールがキャスティングされている。「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」(2022-)ジェレミー・スウィフトと「ウエストワールド」(2016-2022)レオナルド・ナムも出演予定だ。

監督・共同製作総指揮を務めるのは、 映画『アドバンテージ~母がくれたもの』(2015)のジェニファー・ファン。『ディセンダント』シリーズにも参加したマーク・ハフェリングがプロダクション・デザイナーとして復帰する。そのほか、製作総指揮には『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(2016)のスザンヌ・トッド、ゲイリー・マーシュが名を連ねている。

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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