トム・ホランド主演『悪魔はいつもそこに』キャラクターポスターが米公開 ─ ロバート・パティンソン、セバスチャン・スタンら共演

『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランド、『TENET テネット』『ザ・バットマン(仮題)』のロバート・パティンソン、セバスチャン・スタンらが豪華競演するスリラー映画『悪魔はいつもそこに』のキャラクターポスターが米国にて公開された。いよいよ2020年9月16日(水)、Netflixにて全世界同時配信となる。すでに発表されているポスターや場面写真とともにどうぞ。
Excuse me, preacher — you got time for a character poster?
THE DEVIL ALL THE TIME, 16 September on Netflix. pic.twitter.com/VPvbmuXHGp
— NetflixFilm (@NetflixFilm) September 14, 2020
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米オハイオ州の田舎町、ノッケンスティフ。妻の死が間近に迫ったウィラード・ラッセルは、日々祈りつづけ、ついには自らの身体をも捧げた。学校でいじめを受けていた息子のアーヴィンは、父の形見である銃を受け取り、やがて行動を起こし始める。愛する人々を守りたいアーヴィンだが、その周囲には罪深い牧師、謎を抱えた夫婦、悪徳保安官らの思惑が渦を巻いていた。彼らが出会ったのは運命か、それともただの偶然か。ドナルド・レイ・ポロックの同名小説を基に、第二次世界大戦からベトナム戦争までを背景に“正と悪の相克”が描かれる。
公開されたキャラクターポスターには、豪華キャストの表情とともに、それぞれのセリフがデザインされている。主人公のアーヴィン(演:トム・ホランド)は「僕は間違っていました。正しくなりたい、誓います」。神父プレストン・ティーガーディン(演:ロバート・パティンソン)は「我々の思い込み、それが罪へと導く」。アーヴィンの父親ウィラード(演:ビル・スカルスガルド)は「役立たずのクソ野郎がうようよしてる」。
夫婦の妻サンディ(演:ライリー・キーオ)は「何も間違ったことをしてないようなフリはやめて」。その夫カール(演:ジェイソン・クラーク)は「涙が良い写真にしてくれる」。リー保安官(演:セバスチャン・スタン)は「ただ生まれてきて、そして死ぬだけの奴らもいる」。アーヴィンの母でウィラードの妻、シャーロット(演:ヘイリー・ベネット)は「ただ小さな助けを求めている人たちもいる」。
アーヴィンが恋するレノーラ(演:エイザ・スカンレン)は「あなたが少し祈ること、それが誰かを傷つけるの?」。ヘレン(演:ミア・ワシコウスカ)は「神様は、あなたに明るい場所に出てきてほしいのかも」。レノーラの父親ロイ(演:ハリー・メリング)は「悪魔が奴らの罪を償わせる」。セオドア(演:ポーキー・ラファージ)は「子羊の血で洗われたのか?」。
Netflix映画『悪魔はいつもそこに』は2020年9月16日(水)全世界独占配信。脚本・監督は新鋭アントニオ・カンポス、プロデューサーとして俳優ジェイク・ギレンホールも参加した。