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トム・ホランド&セバスチャン・スタン出演のスリラー映画、9月Netflix配信決定 ─ ロバート・パティンソン、ビル・スカルスガルドほか超豪華キャスト結集

トム・ホランド セバスチャン・スタン ロバート・パティンソン ビル・スカルスガルド
CC BY-SA 3.0 / Martin Kraft https://commons.wikimedia.org/wiki/File:MJK34345_Robert_Pattinson_(The_Lost_City_Of_Z,_Berlinale_2017).jpg | THE RIVER | Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48469201691/ https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/42717006345/ | Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバースのスパイダーマン役で知られるトム・ホランド、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンら豪華キャストによるスリラー映画『The Devil All the Time(原題)』が2020年9月16日に世界配信となることがわかった。米Netflixが発表した。

2011年発表の同名小説を映画化した本作は、米オハイオ州にある未開拓地「ノッケンスティフ(Knockemstiff)」を舞台に、「信仰と暴力、贖罪の嵐が巻き起こる」物語。死期の迫った妻をもつ男ウィラード・ラッセルは、日々祈りつづけ、ある時ついに自らの身体を捧げるのだった。学校でいじめられていた息子のアーヴィンは、これをきっかけに行動を起こすようになる。連続殺人鬼のカップル、信仰心を試す牧師、腐敗した地元の保安官……アーヴィンの前にさまざまな人々が現れ、やがて20年にわたる“物語”の全貌が明かされていく。

主人公アーヴィンをトム・ホランドが演じるほか、出演者にはセバスチャン・スタン、『IT/イット』シリーズのペニーワイズ役が記憶に新しいビル・スカルスガルド、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018)のライリー・キーオ、『ファースト・マン』(2018)のジェイソン・クラーク、『TENET テネット』(2020)『ザ・バットマン(原題)』のロバート・パティンソン、『ハードコア』(2015)『マグニフィセント・セブン』(2016)のヘイリー・ベネット、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズのミア・ワシコウスカ、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のエリザ・スカンレン、『ハリー・ポッター』シリーズや『オールド・ガード』(2020)のハリー・メリング、ミュージシャンのポーキー・ラファージ。超豪華アンサンブルが織りなす物語に注目だ。

脚本・監督は、ドラマ「The Sinner -記憶を埋める女-」(2017)「Marvel パニッシャー」(2017-2019)のアントニオ・カンポス。プロデューサーは俳優ジェイク・ギレンホール、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)など数多くの映画で音楽監修を担ってきたランドール・ポスターらが務める。

Netflix映画『The Devil All the Time(原題)』は2020年9月16日に配信開始

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。