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『ダーティ・ダンシング』続編が本格始動 ─ 主演ジェニファー・グレイが続投、『ハンガー・ゲーム』プロデューサーが就任

ダーティ・ダンシング
© Vestron Pictures 写真:ゼータイメージ

2020年に企画が発表された青春恋愛映画の名作『ダーティ・ダンシング』(1987)の続編が本格始動したようだ。予定通り、オリジナル映画に主演したジェニファー・グレイが続投し、『ハンガー・ゲーム0』のプロデューサー2人が参加することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

『ダーティ・ダンシング』は1963年を舞台に、家族と共に避暑地に訪れた17歳の少女、ベイビーことフランシス・ハウスマンの恋を官能的なダンスと、当時のヒット音楽で彩った青春恋愛映画。600万ドルの製作費に対して、2億ドル以上の驚異的な世界興行収入を記録。また、主題歌「タイム・オブ・マイ・ライフ」はアカデミー賞で歌曲賞などを受賞した。

ライオンズゲートによる続編でプロデューサーを務めるのは、『ハンガー・ゲーム0』(2023)『クレイジー・リッチ!』(2018)でタッグを組んだニーナ・ジェイコブソンとブラッド・シンプソン。脚本は、「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」や「人生の最期にシたいコト」を手がけたキム・ローゼンストックが担当し、2026年内の撮影開始が予定されている。

続編企画は、2020年にグレイが主演・製作総指揮を務めることが発表されていたが、ハリウッドのストライキの影響により、当初予定されていた2024年の公開は延期された。なお、当初監督を務める予定だった『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(2019)のジョナサン・レヴィンは製作総指揮としてプロジェクトに残留する。

グレイは続編に復帰を決めた理由について、次のように語っている。

「ベイビー役は、長年にわたって多くのファンの心に特別で大切な存在であり続けたように、私にとっても本当に深く思い入れのある役です。何年も前から、“時を経た今、ベイビーはどこで、どんな人生を送っているのだろう”と気になっていました。ですが、オリジナル映画のレガシーを受け継ぐに相応しい人たちを集めるのに時間がかかりました。そして、もうすぐその待ち時間が終わりそうでワクワクしています!」

共同プロデューサーのシンプソンは、「『ダーティ・ダンシング』は、公開当時と変わらず、今もなお感情に訴えかけ、爽快で反骨精神にあふれた稀有な映画です」とコメント。「ジェニファー・グレイとライオンズゲートと共に続編に取り組めることは、ブラッドと私にとって心からの喜びです。ケラーマンズ(オリジナル映画で舞台となったリゾートホテル)に、もう一度ダンスを踊るために再び招待されたことを本当に幸運だと思っています」と述べた。

『ダーティ・ダンシング』は、リブート版『ダンシング・ハバナ』(2004)のほか、舞台版やリアリティ番組、2017年には同名タイトルのテレビ映画が製作されるなど、長年にわたって多様な展開を見せている。

Source:Variety

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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