『魔法にかけられて2』米予告編 ─ ニューヨークが魔法に?呪われたジゼル、おとぎの国滅亡の危機

エイミー・アダムス主演、映画『魔法にかけられて2』より、新たな米予告編映像が公開された。2D アニメーションの世界と、現実世界を舞台に繰り広げられるミュージカル・コメディの名作『魔法にかけられて』の続編で、15 年後が舞台だ。
前作の主人公ジゼルと恋に落ちたロバートの愛娘モーガンを中心に物語が描かれる。アニメーションの美しいおとぎの国アンダレーシアから現代のマンハッタンにやってきたジゼル。そこにナンシーとエドワードが再登場。ジゼルの赤ん坊の誕生を祝って、アンダレーシアの魔法の杖を贈る。
社会人としてバタバタの生活を送るロバート。ジゼルは現実世界に馴染めず、ついに魔法の杖を手にとって「おとぎ話の世界を望みます」と願ってしまう。再び魔法に満ちるジゼルだが、「この街をおとぎ話の世界に変えたら、とんでもないことになってしまった……」と後悔する。彼女自身が、まるでおとぎ話に登場する「意地悪な義母」のように、娘モーガンを部屋に監禁する様子も見られる。
「ジゼルが呪われた。このままでは、アンダレーシアも滅びてしまう」とナンシー。果たして、人々とジゼルの運命は。「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」の新たな物語が登場だ。
出演者には前作から、ジゼル役のエイミー・アダムス、ロバート役のパトリック・デンプシー、エドワード王子役のジェームズ・マースデン、ナンシー役のイディナ・メンゼルが続投。新キャストとして、マルヴィナ・モンロー役を演じる人気コメディ俳優&声優のマーヤ・ルドルフ、娘のモーガン役を新たに演じるガブリエラ・バルダッチーノのほか、「コミ・カレ!!」(2009-2015)のイヴェット・ニコール・ブラウン、「glee/グリー」(2009-2015)のジェイマ・メイズらが加わった。
監督は『ヘアスプレー』(2008)や「glee/グリー」(2009-2015)のアダム・シャンクマン。原案を『P.S. アイラヴユー』(2007)のリチャード・ラグラヴェネーズ、『スマーフ』シリーズのデビッド・N・ワイスが手がけ、脚本を「ワンス・アポン・ア・タイム」のブリジット・ヘイルズが執筆した。音楽を担当するのは、前作に続いて名匠アラン・メンケン。製作総指揮には前作脚本家のバリー・ジョセフソン、バリー・ソネンフェルドらも名を連ねている。
映画『魔法にかけられて2』は2022年11月18日(金)よりディズニープラスで独占配信。
▼ 魔法にかけられての記事
『魔法にかけられて2』アナ雪・エルサ役イディナ・メンゼルの歌声を聴く ─ 特別映像「Love Power」公開 アラン・メンケン作曲 『魔法にかけられて2』劇場公開ではなくディズニープラス配信になったのはなぜ?プロデューサーが回答 配信中です 『魔法にかけられて2』11月18日、ディズニープラス配信へ ─ 前作から15年後が舞台、ニューヨーク郊外の新生活を描く 配信日が早まりました 『魔法にかけられて2』11月24日に配信決定、予告編が公開 ─ 「いつまでも幸せ」を求めたジゼル、15年後は意地悪な義母に 15年後のジゼル姫とロバート 『魔法にかけられて』続編、11月ディズニープラス配信決定 ─ ジゼル役エイミー・アダムスの初画像も公開 おとぎ話の、「その後」