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ディズニー独自のストリーミングサービスは他人とパスワードの共有禁止

もしかして、友人と映像配信サービスのアカウントを使い回している?それ、ディズニーには通用しないってよ。

現地プレスリリースによれば、米ディズニーは通信事業者チャーター・コミュニケーションズと共に、自社の映像配信サービスにおいて、「不正アクセスやパスワード共有」を防ぐ技術を実装する方針で合意したという。


これまでNetflixなどの映像配信サービスでは、アカウントログイン用のメールアドレスとパスワードが分かれば、外部からもログインすることが出来た。つまり、友人などとパスワードを共有すれば、1人分の料金のまま複数人で利用できるということである。

ディズニーの独自サービスである「Disney+」では、アカウント「使い回し」が効かない機能が実装されるということなので、『スター・ウォーズ』やマーベル・シネマティック・ユニバースのオリジナルドラマが観たいファンは、誰もが自分自身でサービスに加入する必要がある。まぁ、至極当然の話なのだけれども。なおディズニーは、米HuluやESPN+も買収によって傘下に収めているので、こちらでもアカウント使い回しが封じられる可能性が高い。

現時点ではあくまでもアメリカでの発表だ。「Disney+」はそもそも日本上陸の詳報が伝えられていないので、国内でどうなるかは不明。ちなみに日本のHuluは日テレ傘下にある。

ここからは推察だが、ディズニーが実装するアカウント保護機能はあくまでも不正アクセスに対処するためのもので、正当なアカウント共有は容認されるのではないか。例えばNetflixやHuluは複数のアカウントを作成することが可能で、家族などでプロフィールを使い分けることができる。これは、子供に相応しくないコンテンツを表示させないペアレンタルコントロールや、個人ごとに好みの作品を提案するアルゴリズムの精度向上に役立っている。「Disney+」でも同様の機能が実装されると考えるのは自然だろう。

ちなみに最大のライバルであるNetflixのCEOは、アカウントの共有については比較的寛大な姿勢を見せている。「ソファで一緒にNetflixを楽しんでもられば有り難いから、2人でも10人でも構いません」と語っているし、親のアカウントを共有していた子どもたちは年頃になれば「自分の生活を自分でコントロールしたくなるので、収入が得られるようになれば自分で入会してくれる」と分析している。

そういえば、前の恋人がまだ自分のNetflixにログインしてるかもって方、早くパスワードを変えちゃおう。

Source:Charter,TechCrunch

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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