Menu
(0)

Search

『ドクター・ストレンジ』続編の撮影が好調 ─ ベネディクト・カンバーバッチがサム・ライミを絶賛「協力的で素晴しい」

Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48471041477/ Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』の撮影が好調に進められているようだ。

本作の撮影は、2020年10月末〜11月初旬頃より英国で開始。一時、イングランドでのロックダウンの発令により中断を余儀なくされた。以降、撮影も無事に再開し順調に進まれている中、前作から主演を続投するベネディクト・カンバーバッチが、撮影現場からの声を届けている。

Colliderの取材に応じたカンバーバッチは、本作で監督を務めることになったサム・ライミについて、「素晴らしいですよ。彼はとても協力的で」と撮影現場での仕事ぶりを絶賛している。これまでは作品に身を委ねているという感覚があったというカンバーバッチだが、ライミの場合は、「“あなたは何をしたいのですか、さらに良くするためにはどうすればべきでしょうか?”」というようなプロセスで、よりクリエイティブな作業に感じているとのことだ。それが時にして怖くも感じるようだが、ライミはアイデアに満ち溢れているようで、「とくにこのジャンルにおいての彼の能力は凄まじい」という。

加えて、「とても謙虚で、とても親切で、とても鑑識眼があって。彼の役に立ちたいと思う」と監督への称賛が止まらないカンバーバッチ。「彼が喜んでいる姿をみると、正しいことをしたという実感を持てます」としながら、ライミは役者の実力を最大限に引き出す力に長けているとのことだ。

タイトルからもわかるように、マルチバースの展開も予感させる続編には、ベネディクト・カンバーバッチのほか、キウェテル・イジョフォー(バロン・モルド役)、ベネディクト・ウォン(ウォン役)も続投。MCU作品からは、エリザベス・オルセン(ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役)が登場する。監督はサム・ライミが、脚本はジェイド・バートレット、ドラマ「ロキ」のマイケル・ウォルドロンが担当。前作で監督を務めたスコット・デリクソンは、企画途中に降板し、現在は製作総指揮として名を連ねている。

Source: Collider

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly