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90年代人気ドラマ「天才少年ドギー・ハウザー」リブート企画が進行中 ─ 『ジュマンジ』監督が製作、Disney+で配信へ

アイキャッチ用 天才少年ドギー・ハウザー
© ABC 写真:ゼータ イメージ

ドラマ「天才少年ドギー・ハウザー」(1989-1993)のリブート版ドラマ「Doogie Kealoha, M.D.(仮題)」が企画されていることがわかった。米Varietyなど複数のメディアが報じている。

今でも世界中で再放送やリメイクを望む声が後を絶たない人気ドラマ「天才少年ドギー・ハウザー」は、“神童”とされるほど高い知能を持つ少年ドギー・ハウザーを主人公とした青春コメディ。10歳でプリンストン大学を卒業、弱冠14歳にして臨床医となったドギーの16歳から19歳までを描いた物語だ。

天才少年ドギー・ハウザー
© ABC 写真:ゼータ イメージ

Disney+にて配信予定のリブート版では、ハワイを舞台に、医師として働く16歳のアジア系/白人ハーフの少女を描く新たな物語が展開される。本作で描かれる少女の民族性は、脚本を執筆する、ハワイ出身のコートニー・カンの背景が反映されているのだという。

製作総指揮にはコートニーのほか、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)監督のジェイク・カスダンらが就任。コートニーとカスダンは以前、コメディドラマ「フアン家のアメリカ開拓記」(2015-2020)でも仕事を共にしている。製作はディズニー傘下である20世紀フォックステレビジョンが担当。なお、オリジナル版でドギー役を演じたニール・パトリック・ハリス、脚本家デビッド・E・ケリーはリブート版に携わっていないとのこと。このたびの報道は公式発表ではないため、続報が待たれるところだ。

ちなみにDisney+では、本作のほかにも、 弱小の少年アイスホッケー・チームのコーチをするハメになった若い弁護士の姿を描くスポーツ映画『飛べないアヒル』(1992)、少女リジーと親友のゴードやミランダと共に送る学園コメディ「リジー&Lizzie」(2001-2004)などのリブート企画が進行中だ。

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Sources: Variety, Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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