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マーベル・スタジオ、「マスター・オブ・ゼロ」気鋭の脚本家と面会「いずれ撮るかも」

マーベルのロゴ

Netflixオリジナルシリーズ「マスター・オブ・ゼロ」(2015-)などで知られる新進気鋭の脚本家・監督、アラン・ヤンが『アベンジャーズ』シリーズなどを手がけるマーベル・スタジオと面会したという。米CineXpressのインタビューにて本人が明かしている。

ドラマ「Parks and Recreation(原題)」(2009-2015)で脚本家として一躍有名になったアラン。「マスター・オブ・ゼロ」をアジズ・アンサリと共同で手掛け、エミー賞にまで輝いた。いまや世界から一目置かれているアランは、「今後手掛けてみたいジャンルの作品は?」と問われたところ、以下のように応じている。

「私は本当に雑食なんですよ。ご存知だと思いますが、今までにコメディもやりましたし、ドラマもやりましたからね。それから冗談だと思われるかもしれませんが、実はマーベル・スタジオと面会したんですよ。スタジオのために映画を撮らないかって。なので、いずれやることになるかもしれませんね(笑)。」

今回、具体的な作品のタイトルは挙げられていないが、『ブラック・ウィドウ』や『エターナルズ(原題)』『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス(原題)』など、今後発表されているマーベル・シネマティック・ユニバースの映画作品の多くは、すでに監督が決定済み。現時点で監督未定のリブート版『ブレイド(原題:Blade)』を手がける可能性も残されてはいるが、コメディ作品を得意とするアランにとって同作が相応しいかはわからない。いずれにせよ、実現にはもう少し時間が掛かりそうだ。

アラン・ヤンが脚本・監督を務めるNetflix映画『タイガーテール -ある家族の記憶-』は、2020年4月10日より独占配信予定。映画監督としての実力をいち早く見極める絶好の機会、ぜひお見逃しなく。

Source: CineXpress

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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