ドニー・イェン、『ジョン・ウィック4』は「どのハリウッド映画よりも楽しい」と撮影を満喫

宇宙最強の男ドニー・イェンが、キアヌ・リーブス主演のアクションシリーズ最新作『ジョン・ウィック4(仮題)』の撮影を満喫しているようだ。
ドニーは、2000年公開の映画『ハイランダー/最終戦士』でハリウッドに進出。以降、『ブレイド2』(2002)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)『ムーラン』(2020)をはじめとするハリウッド大作で活躍を見せてきた。
そんなドニー、『ジョン・ウィック4』ではキアヌ演じるジョン・ウィックと同じ敵を持つ旧友役として出演することになる。現在第4作は撮影中にあるが、米Colliderではドニーが充実した撮影生活を明かしている。「この映画では最高な時間を送っています。これまで僕が参加したどのハリウッド映画よりも楽しいですね。」
ジョン・ウィックの旧友で同じ敵を持っているということだから、ドニー演じるキャラクターもかなりの格闘スキルを持っているはず。持ち前のアクションスキルを存分に活かしての撮影にドニーも日々心を踊らせているのだろう。
また、ドニーは自身のInstagramではオフの様子を公開しており、撮影地の近くで「イップマン・バーガー」と「ジョン・ウィック・バーガー」というメニューを揃えているバーガー屋さんでのひとときをファンに共有していた。2つのバーガーを食べ比べするドニー、すごく楽しそうだ。
本作でドニーと共演する俳優陣も豪華である。キアヌらオリジナルキャストに加え、新たに真田広之、ビル・スカルスガルド、クランシー・ブラウン、リナ・サワヤマらが名を連ねている。多彩なキャストのタッグに注目が集まるが、ドニーはシリーズに迎え入れてくれたキアヌとチャド・スタエルスキ監督に感謝を述べている。
「この場を借りて、チャドとキアヌには最大限の感謝を伝えたいです。彼らはとにかく素敵で紳士で、寛大な心の持ち主です。キアヌは良い人で、チャドもとても良い方。彼の知識はすごいです。チャドは素晴らしいアクションの人という認識を持たれていますが、それだけではありません。映画を理解していますし、映画の司書みたいな方なんです。」
映画『ジョン・ウィック4(仮題)』は、2022年5月27日に米国公開予定。
▼『ジョン・ウィック』 の記事
『ジョン・ウィック』アナ・デ・アルマスのスピンオフ映画、本家シリーズとは「別の世界観」と脚本家 ─ 『ジョン・ウィック』とは「繋がっていない」 スイスのアルプスが舞台 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』、リナ・サワヤマがエンディング曲に ─ 劇中にも出演する旬の日本人アーティスト 「アキラ」役です ランス・レディック、『ジョン・ウィック』スピンオフ『バレリーナ』の撮影を終えていた ─ 出演作品6本が公開待機中 映画5本、ドラマ1本 『ジョン・ウィック』キアヌ・リーブス&監督ら、故ランス・レディックを追悼 ─ 共演者・友人たちもコメントを公開 妻・ステファニーさんも声明を発表 『ジョン・ウィック:チャプター4』9月日本公開決定、邦題は『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 コンセクエンスの意味とは?
Source: Collider,Donnie Yen Instagram