Menu
(0)

Search

『ジョン・ウィック』第4作、ドニー・イェンが参戦決定 ─ ジョン・ウィックと共通の敵を持つ旧友役

ドニー・イェン&キアヌ・リーブス
Photo by Nathan Congleton https://www.flickr.com/photos/nathancongleton/32517046162/ | Donnie Yen Photo by Cecilia Wang https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Donnie_Yen_Formal.jpeg | Remixed by THE RIVER

キアヌ・リーブス主演、アクションシリーズ『ジョン・ウィック』の第4作に、『イップ・マン』シリーズや『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)『ムーラン』(2020)などのドニー・イェンが出演することがわかった。

Deadlineによると、ドニーはジョン・ウィックと共通の歴史と敵を持つ旧友役を演じるとのこと。宇宙最強と称されるほどの身体能力を持つアクションスターのドニーと、スペクタクルなアクションにあふれた『ジョン・ウィック』シリーズ。このふたつが組み合わさるわけだから、これは宇宙最強の映画となりそうだ。

キャストにはキアヌやドニーのほか、イギリスを拠点に活動する日本出身の音楽家、リナ・サワヤマが出演することも決定している。演じる役どころは明かされていないが、本作の撮影が東京で行われることが判明していることもあり、劇中での活躍に期待が高まるばかりだ。

監督を務めるのは、これまでのシリーズにつづきチャド・スタエルスキ。脚本には前作のシェイ・ハッテンと、『プレデターズ』(2010)『アメリカン・アサシン』(2017)などのマイケル・フィンチが名を連ねている。なお本作の撮影は、2021年夏に開始される見込み。ベルリンとパリで主に行われ、アメリカ・ニューヨークと日本では追加撮影が実施される予定だという。

『ジョン・ウィック』第4作は、2022年5月27日公開予定。

Source:Deadline

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。