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『ドント・ブリーズ』続編、米公開日が2021年8月に決定

Stephen Lang スティーブン・ラング
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Stephen_Lang_(5977205107).jpg

極限のソリッド・シチュエーション・スリラー『ドント・ブリーズ』(2016)続編映画(タイトル未定)の米公開日が、2021年8月13日に決定した。製作の米ソニー・ピクチャーズが発表している。

前作『ドント・ブリーズ』では、金銭に困った若者3人が大金を隠しているという盲目の老人宅に忍び込んだことから、その家に暮らす元軍人の異常者に逆に追い込まれていくストーリー。既報によれば、続編の舞台は前作から数年後になり、何年も小屋に隠れ住んでいた盲目の老人は、孤児の少女を育てることになるという。ところがある日、少女が誘拐されてしまう。助けに行くことを決めた老人は、その穏やかな生活に終止符を打つことになり…。

コロナ禍の影響で延期されていた撮影は、2020年8月中旬よりセルビア・ベオグラードにて開始。10月上旬には、主演のスティーブン・ラングが自身の撮影終了を報告していた。なお、ラング以外の出演者情報は明らかになっていない。

前作の脚本・監督を務めたのは、リメイク版『死霊のはらわた』(2013)や『蜘蛛の巣を払う女』(2018)のフェデ・アルバレス。監督には『死霊のはらわた』『ドント・ブリーズ』でアルバレスと共に脚本を担当したロド・サヤゲスが就任している。サヤゲスは本作で監督デビューとなる。続編の脚本はアルバレスとサヤゲスが共同で執筆。プロデューサーにはアルバレスのほか、前作からサム・ライミ、ロバート・タパートが参加している。

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Source: Variety

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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