『デッドプール&ウルヴァリン』予告編内にアイアンマンが発見される

公開されたばかりの『デッドプール&ウルヴァリン』の予告編映像内に、アイアンマンの小ネタが発見された。
映像の01:54で一時停止してみよう。“虚無の世界”と思しき荒野を、『マッドマックス:怒りのデスロード』よろしく爆走するこの車両、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)でレッドスカルことヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)が乗っていたヒドラ・シュミット クーペと同型のようだ。
ただし車体にはホットロッドのデザインが施されており、ヒドラのシンボルマークだったエンブレムは……アイアンマンになっている。
この虚無の世界は、神聖時間軸から逸れた変異体たちが“剪定”されてたどり着く、がらんどうの終着地。つまりこの空間には、“もしも”の人や物体が多数ある。
この車は、別世界のヨハン・シュミットに関係するものだろうか。もしかすると、ヒドラではなく、アイアンマンを崇拝していたということか?それとも、別世界のトニー・スタークに何か関係しているのか?
『デッドプール&ウルヴァリン』予告編では、このクーペやアイアンマンの他にも、アントマンのマスクや「ロキ」アライオスなどのMCUネタが登場。予告編だけでもこの情報量なので、本編にはもっと面白い小ネタが隠されていそうだ。
『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日日米同時公開。