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『デッドプール&ウルヴァリン』予告編内にアイアンマンが発見される

デッドプール&ウルヴァリン
(c) MARVEL 2024

公開されたばかりの『デッドプール&ウルヴァリン』の予告編映像内に、アイアンマンの小ネタが発見された。

映像の01:54で一時停止してみよう。“虚無の世界”と思しき荒野を、『マッドマックス:怒りのデスロード』よろしく爆走するこの車両、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)でレッドスカルことヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)が乗っていたヒドラ・シュミット クーペと同型のようだ。

ただし車体にはホットロッドのデザインが施されており、ヒドラのシンボルマークだったエンブレムは……アイアンマンになっている。

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この虚無の世界は、神聖時間軸から逸れた変異体たちが“剪定”されてたどり着く、がらんどうの終着地。つまりこの空間には、“もしも”の人や物体が多数ある。

この車は、別世界のヨハン・シュミットに関係するものだろうか。もしかすると、ヒドラではなく、アイアンマンを崇拝していたということか?それとも、別世界のトニー・スタークに何か関係しているのか?

『デッドプール&ウルヴァリン』予告編では、このクーペやアイアンマンの他にも、アントマンのマスクや「ロキ」アライオスなどのMCUネタが登場。予告編だけでもこの情報量なので、本編にはもっと面白い小ネタが隠されていそうだ。

『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日日米同時公開。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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