【ネタバレ】『デッドプール2』中盤の衝撃シーン、次回作『Xフォース』の監督はどう観たか ― 「うれしかった。大笑いした」

映画『Xフォース』、現在の構想
ライアン・レイノルズは『デッドプール』シリーズから唯一、創作の主要メンバーとして『Xフォース』に残る人物だ。ライアンいわく『Xフォース』のストーリーは決まっているようだが、2018年5月時点で脚本は存在しないとのこと。
この時点でドリューは、もちろんまだ『Xフォース』がどんな物語になるのかを語っていない。しかしコミックを子供の頃から愛読していた彼は、デッドプールやケーブル、ドミノを中心に据えた映画にするという基本方針だけは明言している。
「すべては愛情から始まります。僕は(Xフォースの)コミックが大好きで、ライアンやジョシュ・ブローリン、ザジー・ビーツのことが大好き。コミックのことや、ケーブル、ドミノ、デッドプールについて考えていると、ただこう思います。“ああ、なるほど。X-MENユニバースの中で、ここはミュータント界の凶器みたいな世界なんだ”と。
(『Xフォース』では)プロットやストーリーラインよりもキャラクターや彼らへの愛情のほうが大事です。彼らに愛情を注いで、お互いにキャッチボールを始めるのを待つことが大事。3人への愛情が、どこか新しい場所へ導いてくれることを信じていますよ。」
ちなみにドリューは、新作映画『Bad Times at the El Royale(原題)』の米国公開を2018年10月に控えている。公開後、おそらく『Xフォース』は本格的に始動することになるだろう。首を長くして、その完成を楽しみに待つことにしたい。
映画『デッドプール2』は2018年6月1日より全国の映画館にて公開中。
『デッドプール2』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/
Source: EW
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