『ジョン・ウィック3』ハル・ベリーの劇中写真、米国にて公開 ― 身長221センチのNBA選手が参戦との情報も

キアヌ・リーヴス主演の人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズの第3作『ジョン・ウィック:チャプター3(邦題未定、原題: John Wick: Chapter 3)』より、ハル・ベリー扮するソフィアの劇中写真が米国公式Twitterにて公開された。クール…!
A woman on a mission. @HalleBerry is Sofia in #JohnWick3. pic.twitter.com/uMjCaB43Lg
— John Wick: Chapter 3 (@JohnWickMovie) 2018年6月4日
ソフィアが立っているのは、シリーズではおなじみとなったコンチネンタル・ホテルのロビーだろうか。役どころは依然として不明のままだが、米The Hollywood Reporter誌によればソフィアは悪役ではないとのこと。幼い子供を持つ母親だという噂もあるが、その真偽も明らかではない。キアヌ演じるジョンとはどんな関係性を結ぶのか、どんな展開が待っているのか……?
また、このたび米Colliderが伝えた情報によれば、米NBAのロサンゼルス・クリッパーズ所属、プロバスケットボール選手であるボバン・マリヤノヴィッチが本作へ出演することが判明したという。1988年生まれで身長は221センチ、体重は135キロ。完全に予想外の方向からのキャスティングだが、明らかにその長身を活かしたアクションが見どころとなるだろう。ちなみにボバン選手はこれが映画初出演となる。
なお『ジョン・ウィック:チャプター3』には、ジョンと対決する殺し屋役で『ザ・レイド』シリーズのヤヤン・ルヒアン&セセプ・アリフ・ラーマン、さらにマーシャルアーツの使い手であるタイガー・チェンも出演する。ボバン選手とあわせて、本編で特別な活躍に期待できる顔ぶれとして押さえておこう。ちなみに悪役としての出演が噂されている真田広之については、いまだ確かな情報が聞こえてこない状況だ。
映画『ジョン・ウィック:チャプター3(邦題未定、原題: John Wick: Chapter 3)』は2019年5月17日に米国公開予定。
前作からローレンス・フィッシュバーンやイアン・マクシェーン、ランス・リディックが続投するほか、新鋭アジア・ケイト・ディロンや名優アンジェリカ・ヒューストン、マーク・ダカスコス、ジェイソン・マンツカスらが加わる。監督は『ジョン・ウィック』シリーズを知り尽くした男、チャド・スタエルスキだ。
Sources: John Wick, THR, Collider, SR
Eyecatch Image: 『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)より (C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise