ジェームズ・マカヴォイ、『デッドプール&ウルヴァリン』出演オファーは届いていない ─ 良い物語なら「いつでも準備はできている」
『X-MEN』シリーズのヒュー・ジャックマンが奇跡のウルヴァリン役再演を果たしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『デッドプール&ウルヴァリン』。同じく『X-MEN』シリーズで若きチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX役を演じたジェームズ・マカヴォイは、自分も同作に出演することを期待していたという。
この記事には、『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。

『デッドプール&ウルヴァリン』のエンドロールでは、旧20世紀フォックス時代に製作された『X-MEN』シリーズ製作舞台裏のアーカイブ映像が映し出された。そこにはマカヴォイの姿も見られていたが、本人いわくエンドロールに自分が登場することは知っていたという。
このたびマカヴォイは、「サンディエゴ・コミコン2024」で米Varietyのインタビューに登場。『デッドプール&ウルヴァリン』をまだ鑑賞していないと明かしながらも、「そうなんですよ!クレジットに僕も映ることになるのは知っていました」とコメントしている。

エンドロールでの演出をいかにして知ったのかは定かでないが、マカヴォイによれば出演オファーは届いていなかったという。出演する予定は無かったのか?と聞かれたところ、「この作品では無いですね。もしそういう世界があったとしても、彼らは僕に電話する前にアイデアを窓の外に投げ捨てていたと思います」と答えた。
マカヴォイがプロフェッサーXを最後に演じたのは『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)。以降、マカヴォイは良い脚本なのであれば復帰には前向きであると語っていた。その気持ちに変わりはないようで、改めてプロフェッサーX再演について改めてこう語っている。
「僕は常に“良い物語を伝えるための良い役、良い機会があるなら、それが以前やったことのあるものであろうと、全く新しいものであろうと、常に関心を示すつもりでいます。良い題材があれば、いつでも応じる準備はできています。[中略] それは良いものでなければいけませんし、彼らもそれを望んでいるはずです。」
『デッドプール&ウルヴァリン』は大ヒット公開中。
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Source:Variety





























