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『エクス・マキナ』監督、2012年『ジャッジ・ドレッド』を事実上監督していた ― クレジットは別人の表記に

アナイアレイション -全滅領域-
© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

最新作『アナイアレイション -全滅領域-』の世界配信を控えるアレックス・ガーランド監督が、実は2012年の映画『ジャッジ・ドレッド』で本編の大部分を監督していたことがわかった。同作で主演を務めたカール・アーバンが明かしている。

映画ファンや批評家からの好評を集めた『エクス・マキナ』(2015)で監督デビューを果たしたガーランドは、『28日後…』(2002)や『サンシャイン 2057』(2007)、『わたしを離さないで』(2010)などで脚本家・プロデューサーとしてキャリアを積んできた。彼は『ジャッジ・ドレッド』で脚本・製作を兼任しているが、実際には同作が事実上の監督デビュー作だったというのである。

『ジャッジ・ドレッド』はイギリスの同名コミックを映画化した作品で、1995年にもシルベスター・スタローン主演で映画化されている。2012年版で監督としてクレジットされているのは、『バンテージ・ポイント』(2008)のピート・トラヴィスだった。

カール・アーバン、喋りすぎる

『ジャッジ・ドレッド』で主演を務めたカール・アーバンは、新作映画のプロモーションのため、米Jobloのインタビューに登場。そこでドレッド役の再演について尋ねられると、ノリノリでこう回答したのだった。

「またドレッドを演じてみたいですよ。でも、もし実現しなくても幸せですね。カルト映画の傑作として、皆さんに長い間楽しんでもらえているんですから。『ジャッジ・ドレッド』が成功した大きな理由はアレックス・ガーランドですよ。多くの方がご存知ないですが、実際にはアレックス・ガーランドがあの映画を監督したんです。」

カールはガーランド監督による続編を熱望しつつ、映画ファンに対してこのように呼びかけている。

アレックス・ガーランドのフィルモグラフィーで、最初の監督作品は『ジャッジ・ドレッド』だと思ってほしいんです。『エクス・マキナ』より先に撮ったわけですから。こう考えましょうよ。『ジャッジ・ドレッド』、『エクス・マキナ』、『アナイアレイション』なんだと。」

Colliderによれば、ガーランドは『ジャッジ・ドレッド』に共同監督としてクレジットされることを望みつつも、製作以前の契約があったために実現しなかったのだと記している。ちなみにガーランド自身は、『ジャッジ・ドレッド』の続編を作ることには消極的なのだとか……。

アレックス・ガーランド監督の最新作『アナイアレイション -全滅領域-』は2018年3月12日にNetflixにて全世界同時配信。なお『ジャッジ・ドレッド』のブルーレイ&DVDは現在発売中だ。

Sources: http://www.joblo.com/movie-news/exc-karl-urban-says-alex-garland-directed-dredd-updates-on-reprising-role-329
http://collider.com/alex-garland-directed-dredd-says-karl-urban/
© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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