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『The Last of Us』ディレクター、『パニッシャー』『カウボーイビバップ』ゲーム化を希望

ゲーム『アンチャーテッド』『The Last of Us』シリーズなどのクリエイティブ・ディレクターのニール・ドラックマンが、マーベル・コミック『パニッシャー』などのゲーム化に興味を示しているようだ。

ビデオゲームサイト「Kinda Funny」グレッグ・ミラーからTwitterにて、ゲーム化したいIP(既存作品)について問われたところ、ニール・ドラックマンは『パニッシャー』を含め5つの作品を挙げた。1つ目の『パニッシャー』とは、モラルや法律に反しても悪を裁く、凶悪な死刑執行人を描く作品で、1989年・2004年・2008年に映画化され、Netflixによるドラマシリーズが2017年から2019年まで展開されていた。

無慈悲で冷酷な死刑執行人を描く残酷な作品であることからも、マーベル・コミックの中では異質な作品であることは言うまでもないが、ニール・ドラックマンは『パニッシャー』のゲーム化に相応しい人材と言えるかもしれない。『The Last of Us』では、秩序が崩壊した世界を舞台に、残酷な行為も厭わない登場人物たちの姿も描かれているからだ。さらに同作では、プレイヤーの倫理観を問うような展開や残酷描写も多いため、相性は抜群と言えるのではないだろうか。

『パニッシャー』のほかニール・ドラックマンは、FPSゲーム『ハーフライフ』、マーベル・コミック『ゴーストライダー』、2Dアクションゲーム『ホットライン・マイアミ』、アニメ「カウボーイビバップ」(1998-1999)をゲーム化したい作品として挙げている。仮に実現した際には、『The Last of Us』『アンチャーテッド』のような、息を呑むビジュアルや、シームレスなアクションに期待したいところだ。

Source: Neil Druckmann , Comicbook.com

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THE RIVER編集部THE RIVER

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