『ブラックパンサー』エム・バク役、「ボバ・フェット」を観て何かに気付く

マーベル・シネマティック・ユニバース『ブラックパンサー』(2018)ジャバリ族を率いるナイスガイ、エムバクを演じたウィンストン・デュークが「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」を観て何かに気づいた。
『スター・ウォーズ』のドラマ「ボバ・フェット」では、人気キャラクターであるボバ・フェットの『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)以来謎だった足取りが明かされる。ドラマの劇中でボバはタスケン・レイダーの一族に迎え入れられ、彼らの武器である棍棒(ガダッフィ・スティック)を授けられるのだが……。あれ?エム・バクの武器とそっくりだ。
Watching @bobafett use M’baku’s knob kerrie… it think that means I should get to use a light saber…It’s only fair! @starwars make it right !!🤨😂 pic.twitter.com/W7cpIU8Qxe
— Winston Duke (@Winston_Duke) January 22, 2022
これに気づいたらしいウィンストン・デューク、わざわざ再生中に写真を撮ってエム・バクと並べて投稿。エム・バクが使用していたのはノブケリーという呼称だそうで、これは実際にアフリカの民族が使用するものが基になっているらしい。
というわけでデュークは「『ボバ・フェット』観てたらエム・バクのノブケリーが使われてるぞ……つまり俺もライトセーバーをゲットしたほうがいいってこと?」と謎理論。「そういうことでしょ!」と1人で勝手に納得している。
確かにウィンストン・デュークは素晴らしい役者だから、『スター・ウォーズ』に登場すればきっと活躍してくれるだろう。ジャバリ族仕込みの格闘術で、遥か彼方の銀河系でイバンベして欲しい。