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『DUNE/デューン』続編、ジョシュ・ブローリンが続投認める ─ 情報サイトの出演者リストに自分が載っていないことに気付く

DUNE/デューン 砂の惑星
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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF超大作『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)にガーニー・ハレック役として出演したジョシュ・ブローリンが、続編映画『Dune: Part Two(原題)』に続投することを認めた

ブローリンが演じたガーニーは、アトレイデス家に仕える剣士で、ティモシー・シャラメ演じる主人公ポールの稽古も任されていた。劇中ではハルコンネン家の襲撃以降、消息不明となっているガーニーだが、原作小説の流れを考慮しても再登場するのが自然だろう。米Colliderで続投を認めたブローリンは、あわせて裏話を1つ披露。ある時、米映画やドラマのデータベースサイトIMDbに記載されている『Part Two』の出演者リストに自身の名前が含まれていないことに気づいたという。

「僕は『Dune: Part Two』に参加しています。誰かが僕の名前がIMDbに無いことを教えてくれた時、バカバカしいんですけど僕は(広報の)リズのところに行って、“IMDbに名前を載せてもらえるかい?”って頼みにいったんです。だって、僕にとっては誇らしいことだから。

IMDbの作品ページを確認すると(本記事掲載時点)、ガーニー役としてブローリンの名前が記載されているため、働きかけは上手くいったのだろう。このほか記載されているのは、主演のティモシー・シャラメをはじめ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ステラン・スカルスガルドと、新キャストとして参加するフローレンス・ピューとオースティン・バトラーの7名。撮影は2023年秋開始と伝えられているが、今後キャスティング欄も随時アップデートされていくだろう。

ちなみに、ブローリン演じるガーニーは剣の名手のほかに、バリセットという九弦楽器の名手として知られている。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、第1作でガーニーの演奏シーンをやむなくカットしたことを明かしていた。原作小説では、名シーンの1つとして親しまれていることもあり、続編では登場することを願いたい。

映画『Dune: Part Two(原題)』は、2023年10月20日に米公開予定。

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Source: Collider,IMDb

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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