『デューン 砂の惑星PART2』上映時間は166分か、ドゥニ・ウィルヌーヴ作品最長に

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『デューン 砂の惑星PART2』の上映時間が判明した。米Colliderが報じている。
本作の上映時間は、2時間46分(166分)とのこと。前作『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)の2時間35分(155分)より11分増量となる。
メガホンを取るヴィルヌーヴ監督にとって、史上最長の作品となった。これまでの最長作品は2017年公開の『ブレードランナー 2049』で2時間43分。その後は『DUNE/デューン』、『プリズナーズ』(2時間33分)、『ボーダーライン』(2時間1分)と続いている。映像化不可能とも言われた大スケールSFの最終決戦を描くとだけあり、前作超えの仕上がりになることが期待される。
『デューン 砂の惑星PART2』では、宇宙皇帝と宿敵ハルコンネン家の共謀によって仕掛けられた一族殲滅を母と共に免れた主人公、ポール・アトレイデスの苦難と成長が描かれる。ティモシー・シャラメやゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンをはじめとする前作キャストに加え、続編ではポールと決闘を繰り広げるフェイド=ラウサ役のオースティン・バトラーや宇宙皇帝シャダム4世役のクリストファー・ウォーケン、イルーラン姫役のフローレンス・ピューといった豪華新キャストも参戦。いよいよ宇宙の命運をかけた最終決戦の幕が開ける。
映画『デューン 砂の惑星PART2』は、2024年3月15日(金)全国ロードショー。
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Source:Collider