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アン・ハサウェイ、『プラダを来た悪魔』は「人生を変えた映画」 ─ 10周年時に作品愛を捧げる「良きスタイルは永遠」

プラダを着た悪魔
© 20th Century Fox 写真:ゼータイメージ

これまで数々の名作に出演を重ねてきたハリウッド女優アン・ハサウェイ。女優としてのキャリアを約20年持つハサウェイにとって人生を変えた映画は、2006年に公開された映画『プラダを着た悪魔』なのだという。

ジャーナリスト志望の女性アンディが、興味も知識もゼロのファッション業界で懸命に働く姿を描いた『プラダを着た悪魔』。現在も不動の人気を誇る本作の公開から10年の節目となった2016年、ハサウェイは本作を「人生を変えた映画」としながら自身のInstagramにて感謝を綴っている。

「私の人生を変えた映画について他に何を言えばいいんだろう?ありがとう、『プラダを着た悪魔』。10周年おめでとう!!(これを見て古いなんて思わないで。良きスタイルは永遠です xx)」

20世紀を代表するデザイナー、イヴ・サン=ローランの名言「ファッションは色あせるけど、スタイルは永遠さ。(Fashions fade, style is eternal)」を思い出させるような言葉で作品に愛を捧げたハサウェイ。10周年祝いのお供として、「That’s All」の決め台詞でおなじみ、メリル・ストリープ演じる編集長ミランダの姿を切り取ったGIF動画を投稿している。

特別な作品との出会いを果たしたハサウェイだが、本作での出演を機に人との出会いにも恵まれた模様。公開から13年が経過した2019年には、本作の共演者について「これまでのキャリアの中で最も素晴らしい人たち」とハサウェイは話しているのだ。“良き友情は永遠”ということだろう。

なおハサウェイは、ナイジェル役を演じたスタンリー・トゥッチと最新作『The Witches(原題)』で再び共演することになる。『プラダを着た悪魔』ぶりとなるトゥッチとの共演に、ハサウェイは「お互いの人生でいろいろ変わりましたけど、彼は当時のようにひとひねりあって、面白くて素敵な人のままでした」と話し、再会を楽しんだようだ。

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Source: ET,People

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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