『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト監督、1972年デビューのロック&ポップバンド「スパークス」のドキュメンタリー映画を製作へ

映画『ベイビー・ドライバー』(2017)や『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004)などで知られるエドガー・ライトが、1972年にデビューしたポップ&ロックバンド、スパークスを追うドキュメンタリー映画(タイトル不明)を監督することがわかった。ライト監督が長編ドキュメンタリー映画を手掛けるのは本作が初となる。米国時間2018年6月21日、米IndieWire誌が報じている。

ロン・メイルとラッセル・メイルの兄弟で構成されるスパークスは、1970年代初頭から本格的に音楽活動をスタート。多様なスタイルの楽曲を制作することでも知られ、「Halfnelson」「Big Beat」、音楽プロデューサーのジョルジオ・モロダーとのコラボレーションによる「No. 1 in Heaven」といった数々の名アルバムを生み出した。


スパークスの勢いは活動開始から45年以上が経つ今でも衰えることを知らず、2017年には23枚目のアルバムとなる「Hippopotamus」をリリース。現在に至るまでファンの心を掴み続けている。ライト監督もまたスパークスの熱心なファンであり、本作を制作するにあたって「1979年に『Top Of The Pops(編注:イギリスで放送されている長寿音楽番組)』でスパークスを見て以来、あとアナログレコードで『Beat The Clock』を聴いてからというもの、ずっとファンなんです」とコメントしている。

現在、ライト監督はスパークスに関するアーカイブ資料を調査しているほか、2018年5月24日(現地時間)にはロンドンで開催されたコンサートを本作のために撮影済み。当時、監督は会場の様子をInstagramに投稿していた。

 

エドガー・ライト監督といえば、音楽を聴き続けることで天才的なドライビング・テクニックを発揮する青年を主人公にした『ベイビー・ドライバー』や、音楽にノリながら敵を倒していく『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(2011)など、音楽を印象的に用いることでも知られているクリエイターだ。監督自身もファンだというバンドを題材にしたドキュメンタリー映画とくれば、その本領を存分に発揮してくれることは間違いないだろう。公開日や正式タイトルなどの詳細を楽しみに待ちたい。

Source: IndieWire, Edgar Wright
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore

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THE RIVER編集部。カンフー、パルクールなどのアクションが大好物

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