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A24『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』邦題決定、IMAX版も2023年3月公開へ ─ 予告編とポスター到着

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』監督コメント

Everything Everywhere All At Once(原題)
© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

──日本での公開に向けて、どのようなことを期待されていますか?

日本の皆さんにやっとこの映画を観ていただけるので、とても嬉しく思っています。日本のアートは想像力豊かで、遊び心があり、そしてパンクです。日本のアニメや映画を見ていると、ボクらももっとリスクを取ってそして楽しんで作品を作らなくては、という気になります。ボクらは皆さんがこの映画で日本のカルチャーが反映されていることを発見して欲しいと思っています。それと、日本はファンアートや映画のポスターが最高ですよね。いつも楽しませてもらっています。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

──この映画を作ろうと思った背景を教えてください。

この映画は、インターネット時代に生きている我々の感情を表現してみました。言葉にはしがたいこのとてつもなく圧倒される感情をとらえて、それを乗り越えていきたいと思いました。始めから、エキサイティングなアイデアが3つありました。

  1. バカバカしい闘いを繰り広げるSF・アクション映画
  2. 21世紀の移民の物語を通して家族愛を描く
  3. あまりに多くの別宇宙に行きすぎ、哲学的な思想を探求することになるマルチバースムービー

また、この映画は多くのアジア映画へのラブレターでもあるのです。日本のアニメ作品やあらゆるものからインスピレーションを受けてこの映画を作ったので、日本の皆さんにはぜひ楽しんでもらいたいと思っています。

──日本のファンへのメッセージをお願いします。

ハロー、日本の皆さん!
願わくば、本作の公開を皆さんと一緒に日本でお祝いできたらと思っています。
日本にはまだ一度しか行ったことがありませんが、訪れた街、食べたもの、触れた芸術の全てがとても好きになりました。日本に行く理由を作るのに、また別作品をつくりたいなって思っています!

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は2023年3月3日(金) TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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