ザック・エフロン、新作撮影中に救急搬送される ─ 腸チフスを発症か、現在は回復

『ハイスクール・ミュージカル』シリーズや『グレイテスト・ショーマン』(2018)、最新作『テッド・バンディ』が日本公開中のザック・エフロンが、新作テレビシリーズ「キリング・ザック・エフロン(原題:Killing Zack Efron)」の撮影中に救急搬送されていたことがわかった。英The Sunday Telegraph、米Varietyなどが報じている。
「キリング・ザック・エフロン」は、短編映像専門の映像配信サービス「Quibi」の独占配信コンテンツとして製作されているシリーズで、エフロンが危険な孤島のジャングルに挑み、探検史に自分の名を刻もうと奮闘するシリーズ。最低限の装備と案内だけで危険に臨むさまは、懐かしの「冒険番組」風のスタイルとなる予定だ。エフロンは主演・製作総指揮を務めており、ドキュメンタリーとフィクションの程度は明らかになっていない。
報道によれば、エフロンはパプアニューギニアでの撮影中に体調を崩し、腸チフスあるいは類似の細菌感染症と判断され、オーストラリア・ブリスベンに空路で救急搬送されたとのこと。現地の病院で数日間の治療を受け、体調が回復したのち、エフロンの希望が認められ、クリスマス・イブには米ロサンゼルスの自宅に戻ったと伝えられている。
なお今回の報道を受ける形で、エフロンは自身のInstagramを更新。パプアニューギニアにて撮影された写真とともに、自身の無事をアピールするメッセージを添えた。
「連絡をくださったみなさん、ありがとうございます。パプアニューギニアで体調を崩しましたが、すぐに回復して、現地での最高の3週間を終えました。今は自宅で、友人・家族とホリデーを過ごしています。愛情と心配をありがとうございます。また2020年に!」
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Source: The Sunday Telegraph, Variety