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【ネタバレ】『アベンジャーズ/エンドゲーム』トニー・スタークの運命が決まった時 ─ ケヴィン・ファイギ「実感なかった」

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、2008年の『アイアンマン』から始まったアイアンマン/トニー・スタークらアベンジャーズの物語に区切りをつける作品だ。同作は劇的な結末を迎えたが、未だにその実感が湧いていないという方も少なくないかもしれない。

撮影前は、映画の製作陣やロバート・ダウニー・Jr.も同じ気持ちだったようである。マーベル・スタジオ製作社長が、トニーの運命について構想していた当時のことを、英Empireに語っている。


この記事には、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、ついに”アッセンブル”を果たしたアベンジャーズとサノス軍の死闘の末、アイアンマン/トニー・スタークがインフィニティ・ストーンを装填したガントレットで指を鳴らす。これによってサノス軍は全滅するが、犠牲になったのはトニーの身体だった。

製作陣にとって、『エンドゲーム』を完成させることとは、すなわちトニー・スタークに別れを告げることと等しかった。ケヴィン・ファイギが当時を回顧する。

「ロバート・ダウニー・Jr.にピッチ(アイデアのプレゼン)をした時のことを覚えています。確か、2015年の12月でした。『アベンジャーズ』と『スパイダーマン:ホームカミング』、2パートのフィナーレについてのアイデアを聞かせたんです。それぞれが繋がっていますよね。」

『スパイダーマン:ホームカミング』で描かれたピーターとトニーの師弟関係と『アベンジャーズ』の物語を繋ぎ合わせることについて、「少し時間がかかったけれど、やがてひとつになった」と振り返るケヴィン・ファイギによれば、「この旅路が終わるだなんて、始めのうちは実感が沸かなかった」という。「でも撮影が近づくにつれて、我々はみんな感情的になっていきました。特に、彼(ロバート・ダウニー・Jr.)は。

別のインタビューでは、終わりに近づいていくトニー・スタークを演じるロバートの演技を、ジョー・ルッソ監督が解説している。その演技を「映画賞もの」という監督が特に絶賛するのが、最終決戦で「ベネディクト(ドクター・ストレンジ)を見る瞬間」だ。

彼の表情と、悟った後の、あの目の落とし方。勝利の糸口が分かったからですよね。その糸口とは、彼が指を鳴らすということ……死ぬとわかったんですよ。あの映画で2時間前、彼が求めていたのは、娘とのつながりだった。それを、人々を救うために犠牲にすることになるんです。」

なおケヴィン・ファイギは、『エンドゲーム』トニーの最期について、同じく長年に渡って演じられたヒュー・ジャックマンのウルヴァリン/ローガンが死を遂げる『LOGAN/ローガン』に触発される部分もあったと語っている

『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html

Source:EmpireComicbook.com

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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