【続報】『アベンジャーズ/エンドゲーム』追加映像は7分間 ─ 新バージョンは6月28日に米国公開

マーベル・シネマティック・ユニバース作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』の新映像追加版について、新たな情報が明らかになった。米国最大級の映画館チェーンCinemarkが告知している。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』新映像追加版は、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が取材にて明らかにしたもの。ポストクレジットシーンとして「削除されたシーン、ちょっとした贈り物(tribute)、そしていくつかのサプライズ」が用意されているという。
Cinemarkによれば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』新映像追加版が米国で公開されるのは2019年6月28日。作品名は「『アベンジャーズ/エンドゲーム』特典映像付(Avengers: Endgame – With Bonus Content)」とされており、作品概要には「7分間の特典映像とスタン・リーへの敬意が含まれる」と記されている。ポストクレジットシーンにしては非常に充実した内容になっているといえるだろう。
なおCinemarkの作品ページには、出演者として、残念ながら本編から出番をカットされたキャサリン・ラングフォードの名前も確認することができる。ただし、キャサリンの名前は『アベンジャーズ/エンドゲーム』本公開時の作品ページにも掲載されていたため、新映像追加版でキャサリンが登場することを意味すると判断するのは早計だろう。どんな未公開シーンや特典映像が追加されているのかはまだわからない。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html
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