『アベンジャーズ/エンドゲーム』追加映像、マーベル・スタジオが米上映詳細を発表 ─ 世界興収『アバター』超えまでもう一歩

マーベル・シネマティック・ユニバース作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』の新映像追加版について、米国での上映詳細をマーベル・スタジオが発表した。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の新映像上映版は、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が存在を明かしたもので、米国にて2019年6月28日(現地時間)より上映される。映画本編の内容は変更されず、ポストクレジットシーンとして、「削除されたシーン、ちょっとした贈り物(tribute)、そしていくつかのサプライズ」が用意されているとのこと。米国の映画館チェーンCinemarkのウェブサイトでは、「7分間の特典映像とスタン・リーへの敬意が含まれる」と伝えられていた。
このたびの公式発表によれば、追加映像として上映されるのは、アンソニー・ルッソ監督によるイントロダクション、未完成の削除シーン、そして『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の先取り映像(sneak peek)だという。「スタン・リーへの敬意」なるものについては告知されておらず、新映像に含まれるかどうかは定かでない。なお、新映像追加版の観客には、一部劇場で枚数限定のオリジナルポスターがプレゼントされるということだ。
See #AvengersEndgame again before it leaves theaters! Fans can receive this exclusive poster (at select theaters while supplies last), see an intro from dir. Anthony Russo, an unfinished deleted scene, and a sneak peek from #SpiderManFarFromHome. Get tix: https://t.co/shJOGD0tfA pic.twitter.com/o0V51Is7hA
— Marvel Studios (@MarvelStudios) 2019年6月25日
情報から察するに、今回の追加映像は、本作ブルーレイに収録される特典映像の先行公開に近い内容とみられる。「未完成の削除シーン」の詳細は不明だが、おそらくCG合成などの施されていない製作途中の映像が上映されるのだろう。その一方、ブルーレイに収められる「イントロダクション」は、通例だと監督ふたりが揃ったものとなる可能性が高く、アンソニー監督による単独イントロダクションは上映版限定になるかもしれない。
ケヴィン社長が「マーケティングをもう一押し」と身も蓋もないことを口にしていたように、『エンドゲーム』新映像追加版の上映は、全世界興行収入の歴代記録を保持する『アバター』を超えることが目的のひとつとみられる。6月23日(米国時間)時点で、『アバター』と『エンドゲーム』の興収差額は3,720万4,739ドル。なお『エンドゲーム』の世界興収は、すでに『アバター』の初回劇場公開時の記録を抜いていることが判明済み。ほぼ同条件で突入する新映像追加版の上映は最後の追い風となるか。改めて数字の推移に注目したい。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html
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