エミネム、スパイダーマンとラップバトル ─ 「スリム・シェイディ」VS「親愛なる隣人」戦描くヴァリアント登場

ラッパーのエミネムが、スパイダーマンとフリースタイルラップバトルに挑む?コミック『The Amazing Spider-Man』のヴァリアント・カバー(特別版表紙)で、エミネムとスパイダーマンとラップバトルの様子が描かれた。
“Like Spider-Man crawlin’ upside of a wall” 🕷️ HONORED to be on the official variant of The Amazing Spider-Man (2022)… drops tomorrow on https://t.co/J3F45PQDLx @Marvel pic.twitter.com/JCjAYZZUoq
— Marshall Mathers (@Eminem) November 21, 2022
スパイダーマンを指差し、ラップで猛攻を仕掛けるエミネム。見守る観衆の中には、マイルズ・モラレスやルーク・ケイジ、ゴースト・スパイダー、ブラックパンサー、さらにデアデビルもいる。果たして会場のジャッジは?
カバーを手掛けたのはサルバトール・ラロッカ。コレクターアイテム化すること間違いなしのこちらの特別版は、エミネムの公式サイトで5,000部限定販売。通常版が35ドル、サイン付き版が313ドルとなっているが、本記事時点で早くも売り切れとなっている。
エミネムの楽曲「These Demons」のリリックには“like Spider-Man crawin’ up side of a wall(スパイダーマンが壁を這うみたいに)”という一説がある。エミネムはこのフレーズと共に、「光栄だ」とツイート。「俺は子どもの頃からスパイダーマンの大ファンでした。間違いなく俺のトップ5でした。だからスパイダーマンの表紙でバトルできるなんて、超嬉しいし光栄です」とMarvel.comに寄せている。
ちなみに、このカバーのようにエミネムが映画『8 Mile』(2002)でバトルしたパパ・ドクことアンソニー・マッキーといえば、その後ファルコン役を演じてキャプテン・アメリカの座を継いだ……というのは、また別のお話だ。
▼ スパイダーマンの記事
『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』いよいよ収録中 ─ 「かなり進んでいますよ」とスパイダーグウェン役 2027年US公開! 【ネタバレ】「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、これだけのストリート・ヒーローがアッセンブルするかも ありえそう 「デアデビル:ボーン・アゲイン」スパイダーマン共演の可能性?チャーリー・コックス「スパイダーマンとの物語はたくさんあります」 流れとしてはあり得るよね 『ヴェノム』トム・ハーディ、再演の可能性を否定 ─ 「ヴェノムが大好きで楽しかったからこそNO」 好きだからこそ 現時点で『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』にキングピンは権利都合で出られない 市長、板挟みです
Source:Marvel.com