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エマ・ストーン、全裸コント ─ 「私のお尻が風になびいてる」

https://www.youtube.com/watch?v=hg0x3-jsKGM

『ラ・ラ・ランド』(2016)や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでお馴染みのエマ・ストーンが、大胆な全裸姿でコントに登場。米人気番組サタデー・ナイト・ライブに出演した。

冒頭では、コメディアンのボーエン・ヤンと共に「ベッドから抜け出せない時もある」「世界はとても冷たくて暗く、頭から過去が消えない」「孤独を感じ、自分の力ではどうにもできないとき、諦めてしまいそうになるよ」とミュージカル歌唱。「暗闇に包まれ、落ち込んでしまった時、自分を励ます方法は一つだけ……」。エマとボーエンの歌声が重なった次の瞬間、ふたりは全裸姿で清々しくこう歌い上げる。「ゴミ収集車の後ろに全裸で掴まって、ニューヨークのど真ん中を走ること。朝11時に」。

とてつもない開放感に身体を委ね、ふたりは「ブロードウェイのど真ん中に僕のオケツ丸出し」「こんなに自由を感じられることはない。私の白いデカケツが風になびいてる」と熱唱する。

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もちろん大事な部分はモザイク処理されており、実際には前貼りなどを着用しているように見えるが、エマがサンドイッチ片手に股をおっ広げて座る姿はなかなか強烈。他にもニューヨーカーたちがみな全裸姿で仕事に従事しており、最後には自由の女神までもが全裸になっている。

エマの清純なイメージを覆すような、刺激的なコント映像だが、出演最新作『哀れなるものたち』ではさらに過激なシーンにも挑戦している。『女王陛下のお気に入りヨルゴス・ランティモス監督と再タッグを組んだ同作でエマは、自ら命を絶つもマッド・サイエンティストの手によって蘇生する主人公ベラを演じている。

哀れなるものたち
©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

ちぐはぐな存在であるベラは大人の女性の身体でありながら内面はまだ幼女であり、脳や精神が急速に成長する過程で性に目覚め、新たな自分を発見していく。劇中にはヌードシーンや生々しいセックスシーンも多い。『哀れなるものたち』は2024年1月26日日本公開だ。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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