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『スター・ウォーズ エピソード9』でアドリブ演技取り入れ ─ 「前2作よりもルーズ」オスカー・アイザック語る

スター・ウォーズ/最後のジェダイ
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータイメージ

『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』(2015)、『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』(2017)に続く新三部作の締めくくり『スター・ウォーズ / エピソード9』(タイトル未定)の撮影が進められている。このメイン・サーガ最終章は、『スター・ウォーズ』に新たな空気を送り込むことになりそうだ。

レジスタンスのエース・パイロット、ポー・ダメロンを演じるオスカー・アイザックが米Indie Wireに語ったところによると、『エピソード9』では『スター・ウォーズ』作品としてはやや珍しく、アドリブ演技を取り入れながら撮影を進めているのだという。

現在の撮影方法は、前2作よりもルーズですね。現場で”よし、いろいろと試せるな”という気持ちになるのは安心。復帰したJ.J.に自信がある証拠でしょう。プレッシャーが減りました。とにかく良い映画を作りたいという気持ちで、非常に良い時間を過ごしています。」

『スター・ウォーズ』と即興演技

『エピソード9』がアドリブを歓迎するのには、実は興味深い道のりがあったと言える。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)では、フィル・ロード&クリス・ミラーのコンビがアドリブ演技を重視。ところがこの姿勢がルーカスフィルムに受け入れられず、ふたりは監督の座を降板させられている。『ハン・ソロ』『最後のジェダイ』では全プロデューサー陣が16名連ねていたのに対し、『エピソード9』ではJ.J.エイブラムス監督含めわずか5名(IMDb)。重鎮ローレンス・カスダンの不在など、『エピソード9』はいささか身軽になったようにも見える。

オスカーは、「たいていの場合、リアルなものを作るために自分でなんとかしなくちゃいけないという感じなんですね。でも今回は逆。ひとりでコソコソやる必要がないんです」と続け、『エピソード9』ではキャスト・スタッフ陣がこれまで以上に一致団結している様子を伺わせた。

ところで『スター・ウォーズ』とアドリブ演技といえば、『エピソード5/帝国の逆襲』(1980)で、レイアがハン・ソロに愛を確かながら言う「愛してるわ(I love you)」のセリフにハリソン・フォードが返した「知ってたさ(I know)」がアドリブだったとして知られる。同セリフは『スター・ウォーズ』シリーズ屈指の名台詞として愛されている。肩の力が抜けたときこそ良いものが生まれるのであれば、『エピソード9』にもより期待できるものがありそうだ。

映画『スター・ウォーズ エピソード9(仮題)』は2019年12月20日に米国公開予定

Source:Indie Wire

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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