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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』フィン役ジョン・ボイエガ、山場の撮影に手応え ─ 「今日の衝撃は別モノ」

『パシフィック・リム:アップライジング』ジョン・ボイエガとスティーヴン・S・デナイト監督インタビュー
©THE RIVER

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の撮影は、2018年8月から現在まで、長期にわたって進められている。監督を務めるのは『フォースの覚醒』(2015)のJ・J・エイブラムス。出演者とスタッフは一丸となって、スカイウォーカー・サーガの最終作に力を尽くしているようだ。

このたびフィン役のジョン・ボイエガは、撮影現場からチームの仕事ぶりを報告。公開まで1年を切った本作について、早くも手応えを明かしている。

 
 
 
 
 
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Great working day on set!! The whole team pushed themselves today to achieve something visually crazy! I’ve had many moments of shock on set but not like today and I can’t wait until you know why 👀🙌🏾 #FN2187

John Boyegaさん(@johnboyega)がシェアした投稿 –

「今日の撮影は最高だった! 視覚的にものすごい場面を実現するため、チーム全体が懸命に努力しました。現場で衝撃を受けたことはたくさんありますが、今日は別モノ。どうしてそう言えるのか、みなさんに知ってもらうのが待ちきれません。」

秘密主義にのっとって製作が進められている『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』からは、予告編や本編写真はおろか、いまだサブタイトルも明かされていないまま。しかしボイエガの報告を読むかぎり、撮影が大きな山場を迎えていることは間違いないだろう。いよいよ5ヶ月目に突入した撮影は、本編のクライマックスなども含め、終盤戦に向けて駒を進めているとみられる。「視覚的にものすごい」ものがどんな仕上がりかは不明だが、写真の手には血らしきものが確認できるあたり、激しいアクションシーンが作られている可能性もありそうだ。

ちなみにボイエガは、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の時系列が前作『最後のジェダイ』(2017)の1年後にあたると発言したと伝えられたが、これについて本人は「(発言を)覚えていない」として明言を避けている。なにもかも謎に包まれたままの『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』、予告編の公開はいつになることか…?

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にはデイジー・リドリーやジョン・ボイエガをはじめ、『フォースの覚醒』に始まった新3部作のレギュラーキャストが再集結。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズ、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズも出演するほか、レイア・オーガナ役の故キャリー・フィッシャーは過去の未公開映像で登場する。

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2019年12月20日に米国公開予定

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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