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USJ『E.T.アドベンチャー』みんなの思い出集 ─ 森の香り、呼ばれる名前、夜空飛ぶ感動アトラクション

USJ『E.T.アドベンチャー』の思い出

スティーブン・スピルバーグ監督の傑作『E.T.』(1982)をテーマとしたアトラクション、『E.T.アドベンチャー』を覚えているだろうか。

大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)2001年グランドオープン時より人気を博したアトラクション。自転車型のライドに乗り込み、仄暗い森を抜けてE.T.の故郷グリーンプラネットを目指す穏やかなアトラクションで、映画のワンシーンに飛び込んだかのような体験ができることでゲストを魅了した。最後にE.T.に自分の名前を呼んでもらった思い出をお持ちの方も多いだろう。

『E.T.アドベンチャー』は、2009年5月10日に、惜しまれつつも終了となった。この度映画『E.T.』が、アトラクション終了後に初めて地上波放送(2020年10月2日)を迎えるということで、THE RIVERでは読者の皆様から当時の思い出を募集。あの頃の、家族や恋人と楽しんだ懐かしいエピソードが多数集まった。

※記事内、当時の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」来場写真は読者様よりご提供頂いたものです。お顔は隠させて頂いております。

ひる さんご提供

E.T.が名前を呼んでくれたラスト

『E.T. アドベンチャー』最大の魅力は、E.T.に名前を呼んでもらえること。事前にクルーに名前を伝えると、最後にE.T.が「バイバイ、◯◯」と囁いてくれた。まるで本当にE.T.と友だちになれたかのような、映画の世界に加わったかのような夢心地のままで、ゲストはアトラクションを後にしたのだ。

Photo by Steven Miller https://www.flickr.com/photos/aloha75/15918091028 CC BY 2.0

「小学校低学年の頃、家族と幼なじみとではじめて行ったUSJでいちばん記憶に残っているアトラクションです。自転車で本当に飛んでるような幻想的で美しい演出、E.T.の故郷に行くことのできる展開、そしてなにより最後に名前を呼んでもらえる感動が、物語の一部になれたようで鮮烈に心に刻まれました。」(るい さん)

「中学生の時に初めて母と乗りました。乗る時に名前を伝えておくのですがそんなことも忘れるほど楽しくて新鮮で、飛んでいることがとにかく嬉しくて…あ〜終わっちゃうと惜しんでいるところにあの声で名前を呼ばれるんですね!え。何で?と思ったら、あ!乗る時に登録したんだったと。忘れることができない最高のアトラクションでした!」(関優希 さん)

「大好きなキャラクターのひとりだったE.T.にライドの終盤で名前を呼んでもらえたのも、とてもよい思い出です。入り口で予め名前を聞かれるのですが、小さかったぼくは何故名前を聞かれたのかなんてことを考えるハズもなく、突然のことでとても驚きました。」(九 連太郎 さん)

「幼い頃はアトラクション内の暗さが苦手でしたが、何度も乗るうちに大好きになりました。E.T.に名前を呼んでもらえるので、グループで行った際は、それぞれの名前を人参、じゃがいも、ルーなどと遊んでカレー作りなどの変なことをよくしていました!笑 」(ルー さん)

「ETに名前呼んでもらえるのが嬉しくて何回も何回も乗りました!笑(たまに間違えられるのが面白い)」(こぴ さん)

「並んでいる時に名前を聞かれて、最後にETが名前を呼んで感謝を伝えてくれるという演出があったが、何組かズレていて、全然自分の名前が呼ばれなかった。」(りゅうき さん)

「入口で名前を言ったけど、滑舌が悪かったのか、最後にE.T.から違う名前を呼ばれてトホホ。」(かっちゃん さん)

「1番好きだったのが、アトラクション最後にE.T.が1人ずつ名前を呼んでくれるところ。映画の世界から本当に飛び出してきたのか、あるいは自分が映画の世界に入ってしまったような夢のひと時でした。必ずは家族で乗って皆んなで『今名前呼ばれたよ!』って言い合うのが楽しく、家族円満いい思い出です、有難うございました。」(hikaruさん)

「当時お付き合いしていた彼女が、私の誕生日のお祝いに、ユニバーサルスタジオに連れて行ってくれた時の事。自転車の乗り物に乗り、夢のような空気を体験できました。最後にE.Tが参加者の名前を呼んでくれるのですが、私にはハッピーバースデーと言ってくれて、感動したのを覚えています。これが私にとって最初で最後のE.Tアドベンチャーになりました。」(KO-GA さん)

「はじめて乗ったのが小学生の頃、その日はマミーの誕生日でした。
ジェットコースターが得意ではなかったので酔うのかなぁ…と不安でしたが夜の街並みをE.T.本編同じく上から見れる美しさに圧倒されてとても楽しかったのを覚えています…。アトラクション最後に名前が呼ばれるかと思いますが、マミーは『ハッピーバースデー』と名前の前に話しかけられていてオオ…!と家族とその後ろの方達が驚いたのを覚えています。」(ワタリガラス さん)

「『サラ、トモダチ』というE.T.からの言葉。アトラクションが終わっても余韻を残すようなラストが素敵でした。」(さらいむ さん)

「最後にE.T.がバイバイと名前を言ってくれた時、本当に嬉しかったですね。」(ひなたママ さん)

「私の母は遊園地の乗り物が怖いらしく、子供の頃に母と一緒に遊園地の乗り物に乗った記憶がありませんでした。私が成人してから大阪のUSJができた時、母と一緒に出掛けました。そこで母と一緒に初めて乗った遊園地の乗り物が『E.T.アドベンチャー』でした。

母は出口付近でE.T.が自分の名前を呼んでくれたことに、まるで子供のように大興奮していました。その姿がなんとも可愛く思え、それ以上に、母と一緒に遊園地の乗り物に乗れたことが、私は本当に本当に嬉しかったことを今でも憶えています。」(まっつん さん)

アオタロス さんご提供

待ち時間、森の香り

寄せられた当時の思い出に多かったのが、独特の「香り」。『E.T.アドベンチャー』のQライン(待ち列)には、E.T.の森を再現した香りが漂っていたことを覚えている方も多いだろう。匂いは記憶に残りやすいと言われているから、今も似たような香りに出会うと『E.T.アドベンチャー』を思い出す、という声もあるようだ。

「分かる人には分かるUSJの”ETの匂い”、あの独特な匂いは今でも忘れられません。」(こぴ さん)

「アドベンチャーに並ぶと独特の森の匂いがしてくるのがとても好きでした。その世界に入ったかのように雰囲気作りが感動でした。」(hikaru さん)

「入った時の独特な匂い!甘いのか苦いのか、よくわからない匂いだったのを覚えています。笑 今でもあの匂いに似た匂いがすると、『E.T.だ!』ってなります。」(えみり さん)

「匂いフェチな私。なんと言ってもアトラクションに乗る前の待機場所(森の中みたいな場所だったはず…)の森林を彷彿させるような香りが大好きでした‼︎笑 同じ香りにまだ巡り会えていないので、とても恋しいです…」(杏 さん)

「自宅で加湿器を使うたびに『E.T.のとこの匂いや!』と喜んでいたこともかなり鮮明に覚えています。E.T.アドベンチャーではかなりスモークが焚かれていた印象があるのですが、大規模な加湿器のような装置が使われていたのでしょうか…?真相は分からず終いです。」(九 連太郎 さん)

「森の香り?なのかアトラクションの中がほんのりカラメルのような匂いもしてた。映画の内容は分からない世代だったけど、楽しめたアトラクションでした。また復活して欲しいなぁ~。」(にあ さん)

「並んでいる時の森の独特の香りや薄暗くて不気味な空間は今でも鮮明に覚えています。」(ひる さん)

「小さい頃に親に連れて行ってもらって、一度このアトラクションに乗ったきりでほとんど記憶はありませんが、乗り場までの通路がとても独特なにおいだったことはよく覚えています。周りの人たちも『臭い!!』と言っていた記憶があります。あの独特なにおいは今も時々思い出すことがあるほどインパクトのあるものでした笑」(にな さん)

「子どもの頃一番好きなアトラクションが『E.T.アドベンチャー』でした。1日に何度も何度も乗った記憶があります。施設内に広がる『森のような香り』が好きでした。」(さらいむ さん)

「最も思い出に残っているのは、Qラインの森の中のにおいが友人の家のにおいに似ていたことです。そのせいもあって、今でも友人のあだ名はE.T.です。」(まーる さん)

さらいむ さんご提供

『E.T.』の世界を旅する夢と感動

自転車に乗って、冒険の旅へ。もしかしたら子供にとってはチョッピリ恐怖だったかもしれない、E.T.を狙う大人たちとの暗い森での追走劇や、美しい夜景を見下ろしての飛行、そしてE.T.の帰りを待つ故郷への到着……。スピルバーグが描く映画の世界に飛び込んだかのようなあの感動は、いつまで経っても忘れられない。

「森の中のキューライン、すぐ足元にいる警察官やパトカーをやり過ごし、眼下にはきらびやかな夜の街。あのジオラマを見るために乗っていたと言っても過言ではないです。」(もぐりん さん)

「一番好きだったのは、パトカーに行手を遮られ、魔法のようにふわりと自転車が空に飛ぶ瞬間。映画と同じあの高揚感。アトラクションであることを忘れ、作品中の子どもたちのように胸が躍りました。特に自分が最前列、エリオットの自転車に乗れた時は、目の前で輝くE.T.の存在を感じて、より一層感動したのを覚えています。」(さらいむ さん)

「今でもよく覚えているのは、アトラクションなのに自転車に乗るというイレギュラー感、月に映る自分たちの影とその下に広がる街並みの美しさ、迫りくる研究所員たちを振り切る爽快感。あのE.T.が目の前に乗っている。あのE.T.の星に行ける。あのE.T.が、名前を呼んでくれる。その、なんとも言えない感動は、私が今もUSJを愛している所以のひとつでもあります。
今でも時折、夏のUSJに行くと、『あの、待ち時間が涼しい森で、スピルバーグ監督の話を聞きたい…』と、感慨にふけってしまうのです。」(あっちゃん さん)

「高所恐怖症なのですが、自転車に乗ってE.T.と空を飛ぶシーンでは、恐怖より綺麗が勝ち、みんなで騒いでいました。E.T.の故郷の星に着いたら、もっと色鮮やかで綺麗で感動しました。」(ひなたママ さん)

「自転車には、ペダルが高いものと低いものの2種類あったと思うのですが、まだ幼稚園児だった私は高い方でも届かず、いつか自分で漕ぎたい!と思っていました。」(えみり さん)

「初めて『E.T.アドベンチャー』に乗ったのは6歳くらいのときだったかと思います。ちょうど映画の主人公、エリオットと近しい年齢だったでしょうか。当時怖がりだったぼくはジュラシック・パークやBTTF(バック・トゥ・ザ・フューチャー)に比べて穏やかなアトラクションかなと安心して楽しんでいたのですが、中盤だったと思います。ぼくらを追ってくる大人たちの車がライドの横から突っ込んできて衝突する既の所で急ブレーキをかけるところ。そこでびっくりしすぎて半泣きなったのを今でも覚えています。」(九 連太郎 さん)

「アトラクションが宙に浮いているときに、下を見たら、誰かが落とした帽子があったのを強烈に覚えています。」(ジュン さん)

「当時好きだった理由はあまりよく覚えていないのですが、今思い返してみると、子供達の力だけで愛らしい宇宙人を家に帰してあげるという物語や、自転車が空を飛ぶ時の不思議な感覚が気に入っていたのかもしれません。」「アトラクションを乗り終えたら、必ず『E.T.アドベンチャー』のストアに立ち寄り、帽子や洋服を親にねだったり、E.T.の絵が入った100円のコインを掻き集めたりしていました。」(ひる さん)

「最初に体験したのは、長男が小学校3年生、次男が保育園の時でした。あの自転車に乗って夜空を散歩するシーンでの子供達のキラキラした眼は今でも忘れられません。映画に忠実で本当に楽しいアトラクションでした。」(myumyu さん)

myumyu さんご提供

ありがとう『E.T.アドベンチャー』

残念ながら2009年に終了してしまった『E.T.アドベンチャー』。米カリフォルニア州のユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでも2003年に終了しているが、フロリダ州のユニバーサル・スタジオ・フロリダでは唯一、現役でオープン中。とは言っても、あのE.T.が我々の名前を日本語で呼んでくれることは、もうないのだ。

「なんで無くなってしまったのか、教えてほしいくらい、もう一度乗りたいアトラクションです!家族の思い出がたくさんあります!!帰ってきて、E.T.!!!」(麻巳子 さん)

「USJといえば『ジュラシックパーク!BTTF!E.T.!ターミネーター!ウッドペッカー!』という印象でたくさんポスターやCMが打たれていたイメージが未だに強いのですが、E.T.も含めいくつかは既になくなってしまいました。映画好きの身からしてみると、ハリウッド映画をテーマとして前面に押し出したパークだったのに変わっちゃったなぁ、でも色んなコンテンツを取り込んで以前より繁盛してるようでよかったなぁ、でもやっぱ少し寂しいなぁ…とE.T.やBTTFが在りし日のUSJに対する郷愁のような感情が今でも心の隅っこの方にずっと渦巻いています。」(九 連太郎さん)

「大好きな『E.T.アドベンチャー』が潰れるというニュースを耳にしたのは、塾から帰宅した矢先のことでした。当時は小学生ながら現実を受け入れられず、お袋と一緒にUSJに『潰さないでほしい』という嘆願書を提出しました。泣く泣く潰れてしまった後は、『E.T.アドベンチャー』の小道具を並べた展示会に行き、もうこのアトラクションに一生乗ることのできない悔しさで胸が一杯になりました。『E.T.アトラクション』が潰れて以降、中学受験の忙しさと相まってUSJには前ほど足を運ばなくなりました。その後に出来た『スペースファンタジー・ザ・ライド』も楽しい乗り物ではありますが、やはり大人になった今でも、このユニバーサルスタジオを象徴するアトラクションは潰すべきではなかったと強く思っています。」(ひる さん)

「E.T.アドベンチャーに乗った時は小学生がはじめかな?匂いや空間が好きでまるで私もE.T.のキャラクターの仲間になったような気分がして1番好きなアトラクションでした。なのでUSJからアトラクションがなくなるなんて思いもしなかったし、今でも寂しいです。」(ケイトリン さん)

「今の夢はユニバーサル・スタジオ・フロリダに行ってもう一度E.T Adventureに乗ることです。」(まーる さん)

「映画が永遠に愛される名作であるのと同様に、『E.T.アドベンチャー』も今はなくとも、何年経っても愛されるライドだと思います。」(さらいむ さん)

「いまはもうなくなってしまったアトラクションですが、E.T.とともにした冒険は一生の思い出です。」(るい さん)

“ココニ、イルヨ。”

ああ、なつかしい…

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THE RIVER編集部
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