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クリス・エヴァンスはセバスチャン・スタンと共演したいのに「いやー、忙しくて」とはぐらかされている ─ ダコタ・ジョンソン「どうして彼がいいの?私がいるじゃん」

Dakota Johnson by Gabriel Hutchinson Photography https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Dakota_Johnson_at_the_2025_Cannes_Film_Festival_(cropped).jpg | Sebastian Stan by Harald Krichel https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sebastian_Stan-64526.jpg | Chris Evans by Philip Romano https://commons.wikimedia.org/wiki/File:ChrisEvans2023.jpg

マーベル『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース&ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズの永遠友情コンビを演じたクリス・エヴァンスとセバスチャン・スタンは、プライベートでも仲良し。二人は再共演のチャンスをうかがっているものの、どうやらエヴァンスはスタンにフられ続けているらしい。

エヴァンスは現在、ダコタ・ジョンソンと共演の最新作『Materialists(原題)』のプロモーション中。ジョンソンと共に登場した米MTVのインタビューでは、「セバスチャン・スタンは、あなたと舞台をやりたいと、ずっとしつこく言っているそうですね」との話題が振られた。エヴァンスはこう返している。

「そんなふうに口では何度も言うくせにさ、いざ“じゃあ、やろうよ。どれにする?”と言うと、”いやー、ちょっと忙しくてさ”ってはぐらかすんです。だから、“セブ、取材で僕の名前出すのやめてよ、僕は本気で一緒に舞台やりたいんだから”と。」

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一緒にやりたいとちょっかいをかけつつ、いざとなるとスっと身を引くという究極小悪魔セバスチャン・スタン。「でも、彼は本当に忙しいからね。今じゃオスカーにもノミネートされた。いろいろやってますよ」とエヴァンスは、自分がフられしまうのも無理はないと理解する。スタンは『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』(2024)ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、役者としてますます注目を集めている。

そんな相棒について「僕としては、一緒に舞台に立ちたい。特に、あいつとなら」とエヴァンスが熱い想いを漏らすと、隣のダコタ・ジョンソンが「どうして彼がいいの?私がいるじゃん」とジェラシーで弄ぶ。エヴァンスは答える。

「セブが好きなんだ。彼と仕事がしたい。演劇は大掛かりなものです。共演者たちとは、毎日ずっと一緒にいることになる。命をかけてやりたいです。」

これを聞いたジョンソンは「セバスチャンと毎日ずっと一緒にいたいってこと?」とさらに嫉妬し、謎の三角関係に発展。エヴァンスは語気を強めながら「当たり前だよ!君はセバスチャンのこと知ってるのか?」と返す。

「知ってるよ。みんなで一緒に会ったでしょ」とジョンソン。「ああ、そうだ!僕のところでね」。どうやら、3人は以前集まったことがあったらしい。「みんなでベッドを共にしたの」と、ジョンソンは本当か嘘かわからないことを言っている。みんな小悪魔すぎる。

エヴァンスにとって、スタンをめぐるライバルは他にもいる。「アンソニー・マッキーには毎日のように会いたい。認めたくないけどさ」と、スタンはサム・ウィルソン役マッキーのことを想っているらしい。

Source:MTV

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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