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ユアン・マクレガー&イーサン・ホーク、兄弟役で共演 ─ 映画『レイモンド・アンド・レイ』、アルフォンソ・キュアロンが製作

Ewan McGregor ユアン・マクレガー Ethan Hawke イーサン・ホーク
Photo by Paul Bird https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ewan_McGregor_2012.jpg|Photo by Montclair Film https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ethan_Hawke_2018.jpg |Remixed by THE RIVER

『スター・ウォーズ』シリーズなどのユアン・マクレガーと『ビフォア』シリーズなどのイーサン・ホークが、米Apple Studiosの新作映画『レイモンド・アンド・レイ(原題:Raymond and Ray)』で共演することがわかった。米Varietyなどが報じている。

本作は、父親の葬式で再会を果たす腹違いの兄弟の物語。マクレガー演じるレイモンドとホーク演じるレイは、厳しい父親の陰で人生を送ってきた。しかし、父親の葬式が2人にとって再出発のきっかけとなり、ユーモアや怒り、苦しみ、愚かさ、そして愛といった感情を経験していく。

監督・脚本は、『アルバート氏の人生』(2013)『フォー・グッド・デイズ』(2020)などで知られるロドリゴ・ガルシア。マクレガーとは『ユアン・マクレガー/荒野の誘惑』(2015)からの再タッグとなる。製作に『ゼロ・グラビティ』(2013)『ROMA/ローマ』(2018)のアルフォンソ・キュアロンが就任したほか、『プライベート・ライアン』(1998)『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)のボニー・カーティスや『美しい人』(2005)『フェイス・オブ・ラブ』(2013)などのジェニー・リンが名を連ねている。

Apple製作の本作は、マーティン・スコセッシ&レオナルド・ディカプリオの『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題:Killers of the Flower Moon)』やアントワン・フークア監督&ウィル・スミスによる『Emancipation(原題)』、ジョエル・コーエン新作の『The Tragedy of Macbeth(原題)』などの新作ラインナップに続く形となる。先日にはクリス・エヴァンス&スカーレット・ヨハンソンの再タッグ作となるロマンスアクション映画『Ghosted(原題)』も発表されたばかりだ。

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Source: Variety,Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。