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ユアン・マクレガー、オビ=ワン役再演を希望 ─ 「またヘイデン・クリステンセンと共演したい」

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

『スター・ウォーズ』プリクエル3部作でオビ=ワン・ケノービ役を演じ、ディズニープラスのドラマ「オビ=ワン・ケノービ」(2022)に同役でカムバックしたユアン・マクレガーが、ジェダイ・マスターの再演を希望している。

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)から10年後を舞台にした「オビ=ワン・ケノービ」は、全6話のリミテッドシリーズとして製作された。ディズニープラスでは同じくリミテッドとしてデビューしたマーベルドラマ「ロキ」(2021)がシーズン2へ更新されたケースもあり、「オビ=ワン」の次シーズンを求める声も上がっている。

そんな気持ちはマクレガーも同じようで、米Disney Studios Awardsのヴァーチャル・インタビューにて、「再びヘイデン(・クリステンセン)と一緒に仕事が出来て凄く嬉しかったですね。また一緒にやれる機会があればいいのですが」とオビ=ワン再演の意志を覗かせた。またマクレガーは、かねてから自分が思い描いていた物語を、「オビ=ワン」が語る機会を与えてくれたとも述べている。

「昔、“エピソード3と6の間に語るべき良いストーリーがあるはずだ”と冗談を言っていました。本当なんです。いつも僕はそう感じていて、(シリーズの監督)デボラ・チョウが、その物語を見つけて完璧に仕上げてくれたと思います。1977年に作られた最初の作品とプリクエルの最後の映画の間に、僕らが見たかった物語をね。キャラクターに関する知識を増やしてくれたし、ファンも満足してくれたんじゃないかな。」

なお、シーズン2についてデボラ・チョウは、「この番組はリミテッドシリーズになるよう想定しました」と述べ、「前へ進むとしたら、もう1シーズン製作する確かな理由がある場合だけだと思います」と発言。シーズン2の素晴らしいアイデアがあれば、可能性はあると示唆していた。

ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長もチョウと同様に、「『オビ=ワン』はリミテッドとして製作した」と強調しつつも、「ですが大きな反響があり、さらにファンが『オビ=ワン・ケノービ』を望むのであれば、間違いなく検討するつもりです」と前向きな姿勢を見せていた。

マクレガーも望む再演に関する情報が、いつか届くことを期待しよう。「オビ=ワン・ケノービ」はディズニープラスにて独占配信中。

Source:Disney Studios Awards

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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