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『タイラー・レイク』がドラマ化、キャスト11名一挙判明 ─ 主演は『最強のふたり』オマール・シー

タイラー・レイク -命の奪還- 2
Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-2』6月16日(金)独占配信

クリス・ヘムズワース主演のNetflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』シリーズのドラマ版に出演する11名の新キャストが発表された。米Varietyが報じている。

アンディ・パークスのグラフィックノベル『Ciudad(原題)』を原作にした映画『タイラー・レイク』シリーズは、ヘムズワース演じる傭兵タイラー・レイクが危険な救出任務に挑むアクション映画。『アベンジャーズ』シリーズのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が製作を務め、2020年に第1作『タイラー・レイク -命の奪還-』、2023年に続編『タイラー・レイク -命の奪還-2』が登場。いずれも記録的な大ヒットとなった。

全8話構成となるドラマ版の概要は、次のように紹介されている。

「アクション満載のスリラーで、一人の傭兵がリビアで人質を救出する危険な任務に挑む。敵対する勢力や冷酷な殺し屋に挟まれ、彼は生死を分ける選択を迫られるとともに、深い心の傷とも向き合わなければならない。このシリーズは、極限状態に追い込まれたキャラクターたちのトラウマや裏切り、そして道徳的な葛藤を描く。」

新キャストとして発表されたのは、「アイアン・フィスト」(2017-2018)『アフター・アース』(2013)のサッシャ・ダーワン、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025)のロス・マッコール、『ダーク・スクール』(2018)のピップ・トレンス、『ハムネット』(2025)のサム・ウルフ、『Once Upon a Time in Gaza(原題)』(2025)のマイケル・ザナニリ、『Palestine 36(原題)』のリヤド・スリマン、「キャシアン・アンドー」シーズン2のムハンナド・ベン・アモール、『FEMME フェム』(2023)のアーロン・ヘファーナン、「ベイカー街探偵団」(2021)のジョジョ・マカリ、『ミッキー17』(2025)のテオ・オグンディペ、『愛しい人から最後の手紙』(2021)のエマ・アップルトン。いずれも演じるキャラクターの詳細は不明だ。

主人公の傭兵役は、『最強のふたり』(2012)「Lupin/ルパン」(2020)などのオマール・シーが演じる。すでに、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023)のボイド・ホルブルック、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のナタリー・ドーマー、『私のニューヨーク』(2018)のワリード・ズエイター、「ムーンナイト」(2022)のメイ・キャラマウィ、『ブレス しあわせの呼吸』(2017)のエド・スペリーアスの出演が決定している。

Netflix 映画『タイラー・レイク -命の奪還-2』独占配信中 | Omar Sy by Harald Krichel https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Omar_Sy-3776.jpg

脚本・製作総指揮・ショーランナーは、「ウォーキング・デッド」シーズン1&2でショーランナーを務めたグレン・マザラ。製作総指揮には、ルッソ兄弟の制作会社AGBOよりアンソニー、ジョー、アンジェラ・ルッソ=オトストット、スコット・ネメス、クリス・カスタルディが参加し、映画版で監督を務めたサム・ハーグレイブ、エリック・ギター、ピーター・シュウェリンも名を連ねている。

なお、『タイラー・レイク ―命の奪還―』第3作(タイトル未定)の撮影は、2026年に延期される見込みだ。

Source:Variety

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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