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『タイラー・レイク』続編が撮影終了、クリス・ヘムズワースが報告 ─「ヘリコプターが動く列車の上に着陸」

https://www.instagram.com/tv/Cbi3XX1jpXt/

タイラー・レイク -命の奪還-』(2020)続編の撮影が終了した。このたび、前作から主演を続投するクリス・ヘムズワースが、Instagramにて報告している。

Netflix映画『タイラー・レイク』は、アンソニー&ジョー・ルッソがプロデュースするサバイバル・アクション。前作では裏社会で危険な戦闘を渡り歩いてきた傭兵タイラーが、ムンバイで誘拐された麻薬王の息子を、ギャングが支配する市街地から救出する作戦に挑んだ。タイラーは前作の最後で衝撃の展開を迎えたが、2021年9月に続編の初映像が公開され、そこで彼が再び登場することが判明した。なお続編の物語は不明だ。

もともと本作の撮影は、2021年9月より開始予定だったが、オーストラリアでのコロナ禍の状況を鑑みて、チェコ・プラハに撮影地を変更し、11月下旬よりスタート。この度、4ヶ月ほどの期間を経て撮影終了が報告された。Instagramでは動画が公開されており、そこでクリス・ヘムズワースがプラハでの雪降る中での撮影をはじめ、ヘリコプターを動く列車の上に着陸させるなど、さまざまな困難が立ちはだかった製作を振り返りながら、キャストやスタッフへの感謝を述べている。

投稿の文章にもまた、「素晴らしい俳優たちと製作陣の血と汗と涙、そして情熱のおかげにより、このような壮大なフランチャイズとなりました」と記載されており、感謝の気持ちを忘れないヘムズワース。現時点では本作の配信日は明かされていないが、「早く皆さんに観て欲しいです」と期待を寄せている。ポストプロダクション(撮影終了後作業)が順調に進めば、2022年内に配信となる可能性も有り得そうだ。ちなみに、前作から監督を続投するサム・ハーグレイヴによると、ヘムズワースはクランクアップしたものの、1週間ほど撮影はまだ残っているという

1作目『タイラー・レイク』は、2020年4月に配信が開始されるや、1ヶ月間での視聴世帯数がNetflix史上最多を当時記録した。記録的な数字を打ち出した前作の続編では、ジョー・ルッソが脚本家として復帰している。

Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』は独占配信中。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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