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『ワイルド・スピードX2』現代風4K予告編が公開 ─ ローマンとテズ初登場、『ワイスピ10』初映像までカウントダウン

https://www.youtube.com/watch?v=fDooSsgINLQ

人気カー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの第10作『FAST X(原題)』の初予告編が、2023年2月10日(米時間)に米公開となる。それまで、過去9作品を振り返るオマージュ構成のカウントダウン映像「Legacy Trailer」が9日間にわたって連日リリース中。その第2弾『ワイルド・スピードX2』が公開された。

現代の4Kに対応してバージョンアップされた「Legacy Trailer」第2弾の映像は、2003年公開のシリーズ第2作『ワイルド・スピードX2』。本作では、ロサンゼルスからマイアミへ所を移した元警官のブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)が際立ったドライビング・テクニックを買われ、おとり捜査官として国際犯罪組織に潜入することになる。

レトロ感さえ漂う2000年代のトーンに、驚異的なカースタントとスリリングなストーリー展開が相まってアドレナリンが全開だ。第2作はブライアンを主人公に、ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットが登場しない唯一の作品としても異彩を放っており、また、常連組であるローマン役のタイリース・ギブソン、テズ役のリュダクリスがシリーズに初参戦した映画でもある。

メガホンを取ったのは、『ボーイズ’ン・ザ・フッド』(1991)、『ハッスル&フロウ』(2005)などの監督で知られるジョン・シングルトン。『ウォンテッド』(2008)、『3時10分、決断のとき』などで何度もタッグを組んでいるデレク・ハース&マイケル・ブラントが脚本を担当した。

2023年2月10日(米時間)に初予告編が米国公開されるまで、「Legacy Trailer」で『ワイルド・スピード』シリーズの歴史を振り返ろう。

『FAST X』は2023年5月に全国公開予定。

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Source:@The Fast Saga

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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