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『ワイルド・スピード』第3~5作の現代風4K予告編が公開 ─ 妻夫木聡も登場、『ワイスピ10』初映像までカウントダウン

https://www.youtube.com/watch?v=P1UVXvKnCLM

人気カー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの第10作『FAST X(原題)』の予告編が、2023年2月10日(現地時間)に米国で初お披露目となる。これを記念して、過去9作品を振り返る4K版のカウントダウン映像「Legacy Trailer」が9日間にわたって連日リリース中。このたび、その第3~5弾が公開された。

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』

「Legacy Trailer」第3弾は、2006年公開『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』。舞台をアメリカから東京へ移した本作の主人公は、軍人の父親を頼って日本へやって来たアメリカ人青年・ショーン(ルーカス・ブラック)。日本の高校に馴染めないでいたショーンは、徐々にアンダーグラウンドのドリフトレースに魅了されるようになり、その過激でスリリングな世界にハマっていく。

シリーズにとってスピンオフ的存在である第3作には、敵のボス役を演じた千葉真一のほか、本作でハリウッドデビューを飾った北川景子、妻夫木聡ら日本でお馴染みの俳優らが出演(本映像の冒頭にも妻夫木が姿を見せている)。なお本作には、ハン役のサン・カンと共に、その後5作にわたって監督を務めたジャスティン・リンがシリーズ初参加を果たした。

『ワイルド・スピード MAX』

「Legacy Trailer」第4弾は、2009年に公開された『ワイルド・スピード MAX』。指名手配犯となったドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)とFBI捜査官になったブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)が何年かぶりに再会を果たし、共通の敵を追う展開となる。

シリーズの本流を形作ったとも言える4作目には、レティ役のミシェル・ロドリゲス、ミア役のジョーダナ・ブリュースターも集結。『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドットがジゼル役で初出演している。

『ワイルド・スピード MEGA MAX』

「Legacy Trailer」第5弾は、2011年公開の『ワイルド・スピード MEGA MAX』。ドミニクと共にお尋ね者となったブライアンがブラジルで身を隠し、リオデジャネイロの裏社会を牛耳る暗黒街のボスから1億ドルを強奪するというインポッシブルなミッションに挑む。のちにスピンオフ作品『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)にも派生した、ルーク・ホブス役のドウェイン・ジョンソンが初参戦した記念すべき1作でもある。

2023年2月10日(米時間)に初予告編が米国公開されるまで、「Legacy Trailer」で『ワイルド・スピード』シリーズの歴史を振り返ろう。

映画『FAST X(原題)』は2023年5月に全国公開予定。

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Source:@The Fast Saga

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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