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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』日本公開、2021年8月6日に決定

ワイルド・スピード/ジェットブレイク
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低予算のカーアクション映画に始まった『ワイルド・スピード』シリーズ待望の最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、2021年8月6日(金)に日本公開されることが決定した。日本の公式SNSが発表した。

『ワイルド・スピード』は、シリーズ9作目にして急展開を迎える。これまで明かされてこなかった主人公ドミニク・“ドム”・トレットの弟ジェイコブが敵としてファミリーの前に姿を現すのだ。前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)でファミリー分裂を図ったサイファーも再登場し、ファミリーを再び窮地に追い込む。

その一方で、第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)で死んだと思われていたハンも復活を遂げ、ファミリーと再会。シリーズ史上最大級の波乱を予感させる本作の展開は全く先が読めない。

『ジェットブレイク』には、ドム役ヴィン・ディーゼルやレティ役ミシェル・ロドリゲス、ローマン役タイリース・ギブソン、テズ役クリス・“リュダクリス”・ブリッジズ、ラムジー役ナタリー・エマニュエルが揃って続投。ハン役サン・カンと、ミア役ジョーダナ・ブリュースターも、それぞれ第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2013)ぶりに復帰する。

ほか『TOKYO DRIFT』からショーン・ボズウェル役のルーカス・ブラックとアール役ジェイソン・トビン、トゥインキー役バウ・ワウが再登場。ほか、ミセス・ショウ役のヘレン・ミレンとサイファー役のシャーリーズ・セロンが前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』から続投する。シリーズ初参戦組としては、ドムの弟ジェイコブ役で俳優のほかWWE所属のプロレスラーとしても活躍するジョン・シナ、ドムの幼少期役でヴィン・ディーゼルの息子ヴィンセント・シンクレア、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどのマイケル・ルーカー、「アニマル・キングダム」(2016-2019)のフィン・コール、「Giri/Haji」(2019)のアンナ・サワイ、『シュガーベイビー』(2018)のヴィニー・ベネットが名を連ねている。

監督は、第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)ぶりにシリーズに帰ってくるジャスティン・リン。脚本は、『KIN/キン』(2018)などのダニエル・ケイシーが執筆する。

映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年8月6日(金)全国公開。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。