『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』初運転のショウ家母、ヘレン・ミレンが興奮「夢でした」

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で遂にハンドルを握ることになるショウ家の母ミセス・ショウ役ヘレン・ミレンが、その興奮冷めやらぬ様子を伝えている。
ミレンは、第7作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)からシリーズに参加。その後、シリーズ初のスピンオフ映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)で再登場し、最新作『ジェットブレイク』で3度目の登場を果たすなど、すっかりおなじみのメンバーとなった。
ミレンはかねてより、本シリーズでのドライブを強く希望しており、『ICE BREAK』出演後の2017年9月には、「次こそは運転しますから」と猛アピールしていた。そんなミレンの願いが叶い、いよいよハンドルを握るミセス・ショウ。米Entertainmnt Tonightのインタビューでは、ミレンは「遂にやりましたよ!」と喜びを噛み締めている。
「なんて車か!ロンドンのザ・マル中をドライブして!最高でした。隣にはヴィン(・ディーゼル)ですよ!彼を乗せるなんて、何というか、とにかく素晴らしかったです!実際に、ダブルクラッチのやり方も分かるんですよ。夢でした。素敵でしたね。」
すでに公開されている予告編では、ミセス・ショウのハンドルさばきの様子が映し出されている。ドムを助席に乗せて夜の街を爆走するミセス・ショウ。見事なドリフトで後ろから迫る何台ものパトカーをまいている。ヘレンが言及していたダブルクラッチのカットも一瞬だけ登場しているが、これはヘレンによるものなのだろうか。ちなみに、助席で運転を見守ったヴィン・ディーゼルは、ミレンのハンドルさばきについて「運転はなめらか」と明かしていた。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は2021年8月6日全国公開。
Source: Entertainmnt Tonight