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『フェイス/オフ』新作映画に『ゴジラvsコング』アダム・ウィンガード監督が就任 ─ オリジナル版の続編として進行

フェイス/オフ
© Buena Vista 写真:ゼータ イメージ

ジョン・トラボルタ&ニコラス・ケイジのW主演による名作アクション映画『フェイス/オフ』(1997)の新作映画の監督に、『ゴジラvsコング』(2021年5月公開)のアダム・ウィンガードが就任することがわかった。米Deadlineなどが報じている。

『フェイス/オフ』は、息子を殺されたFBI捜査官アーチャー(トラボルタ)と、殺害犯であるテロリストのトロイ(ケイジ)の追跡劇を描いた作品。『男たちの挽歌』シリーズで知られる香港の映画監督ジョン・ウーがメガホンを取り、「顔の交換」という斬新な設定で話題を呼んだ。

このたび、監督に起用されたウィンガードは、『ビューティフル・ダイ』(2010)『サプライズ』(2011)『ザ・ゲスト』(2014)などでタッグを組む脚本家サイモン・バレットと共同で、脚本も執筆する。ウィンガードは、現代で新たに蘇る本作をリメイクとしてではなく、オリジナル版の続編として検討しているという。ただし、キャストについては一新される方針とのことだ。

2019年9月に伝えられた第一報では、脚本に『22ジャンプストリート』(2014)や『クローバーフィールド・パラドックス』(2018)のオーレン・ウジールが就任していたが、ウィンガードとバレットの起用により離脱となった。プロデューサーは、『ワイルド・スピード』シリーズのニール・モリッツ。オリジナル版を手がけたデヴィッド・パーマットが製作総指揮として名を連ねている。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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