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『ボラプ』ルーシー・ボイントン主演の伝記映画に『マックイーン:モードの反逆児』監督が就任 ─ マリアンヌ・フェイスフル波乱の人生描く

Image by MTV International

波乱の人生を送った歌手・女優のマリアンヌ・フェイスフルの伝記映画『Faithful(原題)』の監督に『マックイーン:モードの反逆児』(2018)イアン・ボノートが就任することが分かった。米Deadlineが報じている。

マリアンヌは、弱冠18歳で歌手デビューし、一躍ポップ・アイドルとしての人気を獲得した。その後、「ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガーとの交際を始めるが、1960年代後半からドラッグやアルコールへの依存、流産、精神不安による度々の自殺未遂などの問題に苦しめられることに。1979年にアルバム「Broken English」で歌手活動を本格的に再開し、ロックをはじめとする新境地をもって、歌手としての第一線に復帰した。本作は、1960年代半ばのロンドンに始まり、マリアンヌの波乱万丈な人生を描く物語になる模様。

本作の主演マリアンヌ・フェイスフル役は『ボヘミアン・ラプソディ』(2019)のルーシー・ボイントンが務め、製作総指揮を兼任する。キャスティング・ディレクターには、英国アカデミー賞ノミネート歴のあるサラ・クロウが就任。ミック・ジャガー役のキャスティングは進行中だという。ほか製作は、『英雄の証明』(2011)のジュリア・テイラー・スタンリー、コリン・ヴェインズらが担当。作品の世界配給権は、Altitude Film Entertainmentが獲得している。

本作の監督に就任したイアンは、40歳で自ら命を絶った世界的ファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンの生涯を描いた『マックイーン:モードの反逆児』で、第72回英国アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞にノミネートされている。この度の発表に際して、「マリアンヌは、男性優位にあった当時の音楽業界に立ち向かった並外れた女性。映画では、アーティストとして活動していた過程で彼女が苦しんだ不公正はもちろん、女性の問題を描きます。ルーシーやジュリアと一緒に、時空を超えたマリアンヌの物語に光を照らす作品を作ることを光栄に思います」とイアン。『マックイーン:モードの反逆児』に引き続き、1つの時代に抗った人物の生涯を紐解いてくれるだろう。

なお、マリアンヌ・フェイスフル本人も「ルーシー、イアン、ジュリアのドリームチームによって私の生涯を描く作品がついに製作されることがとても喜ばしいです」と、本作の完成を楽しみにしているようだ。

伝記映画『Faithful(原題)』は、2020年、秋にも撮影開始予定。

Source:Deadline

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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