Menu
(0)

Search

高所恐怖症の方は閲覧注意?電波塔の頂上から降りられないサバイバル映画『Fall』米予告編がゾワゾワする

https://twitter.com/Lionsgate/status/1546902491245080577

600メートル超えの高さを誇る電波塔の頂上に登ってみるも、降りられなくなってしまった……?ライオンズゲートによるサバイバル映画『Fall(原題)』より、米国版予告編が公開された。

高所恐怖症の方は、『Fall(原題)』予告編のご視聴にご注意ください。

公開された予告編は、あるカップルが断崖絶壁を登る姿から始まり、そこからボーイフレンドが滑り落ちてしまう。恋人が目の前で転落死するのを目の当たりにしてしまったベッキーは、クライミングを恐れるようになっていた。その悲劇から1年が経過したとき、友人であり同じくクライマーのハンターから、600メートル超えの電波塔を一緒に登ることを提案される。

「あれから一度も登っていない」と今でも恐怖を感じているというベッキーにハンターは、「このまま恐怖に立ち向かわなかったら、いつまで経っても怯えることになる」と告げるのだった。友人からの提案を前向きに受け入れ、ベッキーはハンターと共に電波塔を登ることを決意。今にも崩れ落ちそうな廃墟のような電波塔に辿り着いたふたり。ハンターが先頭となってはしごを登り、ベッキーも彼女に続いていく。

ハンターが先に頂上に辿り着き、ベッキーに手を差し伸べると、はしごのネジが外れてしまう。せっかく勇気を振り絞り旅に出たベッキーだったが、またしても恐怖を味わうことに。そんな彼女も何とか頂上へと辿り着く。しかし、ネジが外れてしまったときにはしごは地上に落ちてしまった。それだけでなく、人里離れた電波塔の頂上では携帯電話の電波が届かないため、誰かの助けを呼ぶことさえもできないという最悪な状況だ。

一刻を争う状況にベッキーとハンターは、ロープなど自分たちの持ち物を駆使しながら、必死に降りる方法を模索していく。果たして、この危機をふたりは乗り越えることができるのだろうか?

クライマーコンビのベッキーとハンター役を、それぞれグレース・キャロライン・カリーとヴァージニア・ガードナーが演じており、そのほかのキャストには、『ウォッチメン』(2009)などのジェフリー・ディーン・モーガンが名を連ねている。監督を務めたのは、『タイム・トゥ・ラン』(2015)『ファイナル・スコア』(2018)などのスコット・マン。脚本はマンとともに、『ザ・トーナメント』(2009)などのジョナサン・フランクが執筆した。

映画『Fall(原題)』は、2022年8月12日より米国公開予定。

特報映像はコチラ

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly